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サムスン電子「5Gスマホ」昨年670万台を販売
ギャラクシーノート10 写真提供=サムスン電子
サムスン電子は昨年一年間で670台のン5Gスマートフォンを販売したことが分かった。
サムスン電子は3日、グローバルニュースルームを通じて昨年のグローバル市場で「ギャラクシーS10 5G」「ギャラクシーノート10」「ギャラクシーA90 5G」「ギャラクシーフォールド」など5Gスマートフォンを670万台販売したと明らかにした。
サムスン電子はこれとあわせて、第1四半期中に国内で5Gをサポートする最初のタブレット「ギャラクシータブS6 5G」を出荷する予定だとした。同社はこの製品がプレミアムディスプレイを搭載しており、ビデオストリーミングやクラウドゲームに適した製品だと説明した。
サムスン電子無線事業部のノ・テムン開発室長(社長)は、「2020年はサムスン電子がより多くの端末に5Gを導入する年になるだろう」とし、「消費者は5Gとともに、これまでできなかったモバイル体験をすることになるだろう」と述べた。
一方で市場調査会社のCounterpoint Research(カウンターポイントリサーチ)によると、昨年11月までにサムスン電子は5Gスマートフォンの世界市場でシェア53.9%を占めた。- 毎日経済デジタルニュース局_キム・スンハン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-01-03 16:17:56