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現代・起亜自「ニューヨークフェスティバル」で本賞5個獲得
現代自動車米国販売法人（HMA）が制作したテレビコマーシャル「スマートパーク（Smaht Pahk）」で、現代自製「ソナタ」がリモートスマートパーキングアシスト機能を利用して駐車している映像。 [写真提供=現代車]
現代自動車グループは世界3大国際広告祭にあげられる「ニューヨークフェスティバル」で本賞受賞の栄誉に輝いた。
現代自動車と起亜自動車は8日、世界60カ国以上から1000本以上の広告作品が出品された「2020ニューヨーク・フェスティバル」で5つの本賞を受けたと述べた。 1957年に初めて開催されたニューヨークフェスティバルはカンヌ国際広告祭、クリオ国際広告祭などと肩を並べることで知られている。「コロナ19」の拡散の影響で、オンラインで行われた今年のニューヨークフェスティバルには世界の広告専門家400人あまりが参加した。
現代自動車米国販売法人（HMA）が製作した「スマートパーク（Smaht Pahk）」はテレビ広告撮影技術部門で金賞2つと銀賞1つの3つの本賞を受けた。「最高のユーモアのセンス」と「俳優渉外」分野の両方で金賞を占め、「台本・広告」分野では銀賞を獲得した。
60秒分量のテレビ広告の「スマートパーク」は今年2月、米国プロフットボール（NFL）チャンピオン決定戦である「スーパーボウル」の中継時に放映されて話題を起こした。米国ボストン出身のハリウッド俳優クリス・エヴァンス氏とジョン・クラシンスキー氏、米国プロ野球球団ボストン・レッドソックス出身のデビッド・オルティーズ氏などが登場し、ソナタのリモートスマートパーキングアシスト（RSPA）機能を見て驚く姿が映し出される。
現代自動車のデジタル広告「リアビューモニター（Rear View Monitor）」と起亜自動車のドイツ販売法人の紙面広告「Grannies」は、映像部門と印刷部門でそれぞれ賞を受けた。「リアビューモニター」は首に着用したプロテクターのために日常生活で不便を経験した運転者が、首を回す代わりにサンタフェのリアカメラ機能を利用して便利に駐車する姿を巧みに演出した。- 毎日経済＿パク・ユング記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-05-08 19:24:14
