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現代・起亜自動車「2020北京国際モーターショー」に参加

    • 現代自動車のアルバート・ビオマン研究開発本部長(社長)は今月26日から来月5日まで開かれる「2020北京国際モーターショー」で、映像を通じて電気自動車(EV)専用ブランド「アイオニック」とEVコンセプトカー「Prophecy(プロフェシー)」を紹介している。 [写真提供=現代自動車]


    現代・起亜自動車は今月26日から来月5日まで開かれる「2020北京国際モーターショー」に並んで参加し、「アバンテ」「ツーソン」「カーニバル」などの戦略車種のニューモデルや高性能電気自動車(EV)、EVコンセプトカーを公開しながら現地市場での地位回復に乗り出した。「コロナ19」の余波でパリやジュネーブ、デトロイトなどでのモーターショーが次々とキャンセルされ、北京モーターショーは今年初めて開かれた国際自動車イベントだ。

    現代・起亜自動車は去る27日、モーターショーが開催される北京国際展覧センター(CIEC)に展示館を設けて、新車と未来の電動化戦略を公開したと明らかにした。現代自動車は新型の準中型スポーツ用多目的車(SUV)「ツーソン(現地名ツーソンL)」の第4世代と、準中型セダン「アバンテ(現地名エラントラ)」の第7世代を中国で初公開した。準大型SUVの「パリセード」の販売計画も発表した。

    現代自動車はモータースポーツを通じて練り上げた高性能車の技術力に、EVプラットフォームを適用した高性能EV「RM20e」とEVコンセプトカー「プロフェシー」も世界初の今年の北京モーターショーで実物を公開した。

    現代自動車は中国市場を狙った専用の技術ブランド「H SMART+」も別途のスペースで紹介した。 H SMART+の展示館は第3世代の新規プラットフォーム「i-GMP」をはじめとする、EV専用プラットフォームとFCEVなどの環境に配慮したクリーン分野、バイドゥ(百度)とコラボレーションしたコネクテッド分野、自律走行関連技術と未来都市のモビリティ・ロボット事業を含むフリーダム分野で構成されて来場者を迎えた。

    起亜自動車も今回のモーターショーに、「若い世代にインスピレーションを与えるトレンドセッター」をテーマに参加した。起亜自動車は今月に現地市場で出荷した中国型「K5」を公開し、来年の下半期に販売予定の新型「カーニバル」も初めて公開した。
  • 毎日経済_イ・ジョンヒョク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-09-27 17:32:01