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サムスンの「珍記録」…サムスン製テレビ、15年連続で世界1位
24日、ソウル市瑞草区のサムスン本館に位置したサムスンディライトにサムスン電子製テレビが展示されている。 [イ・スンファン記者]
サムスン電子は過去最高のシェアを記録し、15年連続で世界テレビ市場で1位を達成した。 24日の市場調査会社オムディアによると、サムスン電子は2020年第4四半期の世界テレビ市場で、金額ベースで過去最高のシェア31.9%を記録した。昨年第4四半期のシェアは31.8%だった。
サムスン電子は2006年の「ボルドーテレビ」の発売をきっかけに、世界市場シェア1位(14.6%)に上がって以来、2009年にLEDテレビを発表し、2011年のスマートテレビの出荷などを通じてシェアを高めてきた。 2017年にQLEDテレビを出荷した後は市場のリーダーシップをさらに強化して、2019年に初めて30%台のシェア(30.9%)に上がり、昨年はこの数字をもう一度超えた。
サムスン電子は歴代最高のシェアの秘訣として、QLEDと超大型テレビの集中戦略が功を奏したと発表した。サムスン電子によると、QLEDテレビは2017年に80万台を販売した後、2018年に260万台、2019年に532万台と販売量を継続的に増やしており、昨年の販売台数は779万台に達した。- 毎日経済 | ノ・ヒョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2021-02-24 16:38:32