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ハンファエアロスペース「品質に欠点なし」…米P＆Wが評価
- ハンファ・エアロスペース（Hanwha AeroSpace）は11日、ハンファ・エアロスペース米国法人（HAU）が米航空エンジンメーカーのP＆W（プラットアンドホイットニー）社が最高のパートナーとして認めるゴールド等級を獲得したと明らかにした。 HAUは2019年、ハンファ・エアロスペースが米航空エンジン部品の専門製造企業イーファック（EDAC）社を買収して発足した。最新航空機エンジンの核心部品である一体式ローターブレードとケースなどを製造しており、主要な顧客はP＆Wと米ゼネラル・エレクトリック（GE）などだ。
P＆Wの親会社で世界トップクラスの防衛産業企業のひとつである米レイセオン（Raytheon）社はパートナーを対象に評価プログラムを実施し、このような認証を付与する。ゴールド等級は、この12ヶ月間で品質の問題が全くなく、完璧な納期を遵守することはもちろん、継続的な改善活動と顧客満足度を達成した最高のパートナーのみが得ることができる。
先だってハンファ・エアロスペースは、世界3大航空機エンジン製作会社の英ロールス・ロイスｋらら、世界初の量産適合性（PPAP）の自社内承認権限を獲得するなど、世界的な大手企業で品質管理能力を認められている。 - 毎日経済 | ハン・ウラム記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2021-03-11 20:11:01
