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世界の200大美術品コレクターにサムスン電子の李健煕会長夫妻が選定
アモーレパシフィックの徐慶培(ソ・ギョンベ)会長の名も
- アメリカの有名美術雑誌「アートニュース(www.artnews.com)」が毎年選定し発表する「世界200大コレクター」名簿にサムスン電子の李健煕(イ・ゴニ)会長夫妻とアモーレパシフィックの徐慶培(ソ・ギョンベ)会長が初めて名前を載せた。
< ホン・ラヒ館長、ソ・ギョンベ会長 >
アートニュースは25周年を記念する最新号にて、今年の200大コレクター(The ARTnews 200 top collectors)名簿にイ・ゴニ会長夫妻とソ・ギョンベ会長が含まれたと伝えた。昨年まで韓国人では唯一7年連続で登場したアラリオグループのキム・チャンイル会長は8年目にして名簿から抜けた。
イ・ゴニ会長夫妻については、「韓国の国内外現代美術に関する最も印象的なコレクションを所蔵している」と伝えた。ホン・ラヒ女史が館長を勤めているサムスン美術館リウムについては「ソウルを国際的な文化都市に発展させている」と評価した。
ソ・ギョンベ会長については単純に化粧品を売ることよりも、韓国の美しい文化を知らせることに重点を置いていると評価した。アモーレパシフィックが1979年から美術館を運営しており、2005年に日本にて「韓国女性の優雅さと美しさ」をテーマに展示会を開き、ロサンゼルス郡立美術館(LACMA)に毎年20万ドルを支援していると紹介した。
今年の200大コレクターにはマイクロソフト社共同創業者のポール・アレン、ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオ、伝説的なコレクターのチャールズ ・サーチなどの有名人が含まれた。 - 毎日経済_イ・ヒャンフィ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-07-17 18:53:34