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「おばあちゃんの家」キム・ウルブンさん、4月17日 享年95歳で死去
- 映画『おばあちゃんの家』に出演したキム・ウルブンさんが亡くなった。享年95歳。
写真:『おばあちゃんの家』ポスター
18日、連合ニュースによるとキム・ウルブンさんの遺族はこの日「おばあさんが17日午前、老衰のため亡くなった」と明らかにした。
キム・ウルブンさんの葬儀場は、ソウル江東(カンドン)聖心病院21号に設けられ19日午前に出棺する。
キム・ウルブンさんは、2002年に公開された映画『おばあちゃんの家』でサンウ(ユ・スンホ)の祖母役を演じた。『おばあちゃんの家』は話せず字も読めない田舎のおばあさんと幼い孫の感動的な話が人々の心をとらえ、ウェルメード映画として好評を得たことがある。キム・ウルブンさんは、この映画で「大鐘賞映画祭」で歴代最高齢新人女優賞候補になったりもした。
キム・ウルブンさんは映画がヒットし有名になり映画のロケ地でもある故郷の忠清北道(チュンチョンプクト)永同(ヨンドン)を離れソウルで家族と一緒に暮らしてきた。 - 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者 | 入力 2021-04-18 09:33:57