エンタメ > 総合
防弾少年団のキャラクターが活用された初級韓国語教材 第2段が発売
- 防弾少年団のキャラクター、タイニタン（TinyTAN）を活用した初級韓国語学習教材『Learn! KOREAN with TinyTAN』が発売される。
写真：HYBE EDU
HYBE EDU（事業代表：チェ・ヨンナム）は昨年公開した「Learn! KOREAN with BTS」に続き、より分かりやすいレベルの韓国語教材を希望する学習者のための教材パッケージ『Learn! KOREAN with TinyTAN』を26日の午前11時からWeversショップで予約販売すると発表した。
『Learn! KOREAN with TinyTAN』は韓国語を学んだことのない初級学習者のために開発された教材でハングルの子音から文字の構造とパッチム、発音規則（連音化など）などを少しずつ覚えられるように設計されたのが特徴だ。
パッケージは本教材とワークブック、ハングル文字集のポスター、単語カード、マスキングテープ、ステッカー、音声ペン（MotiPen）などで構成されている。構成品のうち、音声ペンは教材内の文字やイメージに当てると、韓国語、英語、日本語、スペイン語で読み上げる道具で学習に対する動機を与え持続力を強化するのに役立つ。ユーザーは音声ペンを活用し教材のいたるところに隠れているBTSの応援の声を聞くことができる。
今回のパッケージには「オーディオ個人化サービス」クーポンが含まれ、クーポンのQRコードからユーザーの名前と自分を応援してくれるBTSメンバーの声を指定することもできる。音声ペンのオーディオ個人化サービスはテキストを音声に変換する技術（TTS）を活用したもので、アーティストの実際の音源ではなくテキスト音声変換技術で出力された合成音源を提供する。出力音源は、6か月以上、十分な人工知能（AI）学習を経た結果、BTSメンバーたちの実際の音声に近く具現された。これと共に音声ペン機器のボタンで音声速度を調節することができ、ユーザーが自分のレベルに合うように「オーダーメード」で学習できる。
一方、昨年8月末に発売した『Learn! KOREAN with BTS』の場合、現在まで世界30か国と地域で30万冊が売れており、イギリスのシェフィールド大学、アメリカのミドルベリー大学、フランスのエデックビジネススクールなど7か国9つの大学で韓国語講座の正式教材として使われている。 - 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 | 入力 2021-04-26 09:54:11
