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BTS「ビルボード4冠王」決める…『バター』も『ダイナマイト』超える反応


    防弾少年団(BTS)が再び「ダイナマイト」を決めた。アメリカ3大大衆音楽授賞式のビルボード・ミュージック・アワード(BBMA)4冠王を獲得した。自らの最多受賞記録も塗り替えた。

    防弾少年団は23日(現地時間)、米ロサンゼルスのマイクロソフトシアターで開かれた「2021ビルボード・ミュージック・アワード」で4部門の受賞に成功した。 「トップデュオ・グループ」「トップソングセールスアーティスト」「トップソーシャルアーティスト」「トップセールスソング」にBTSが名前を刻んだ。候補に上がったすべての部門で受賞という珍記録も残した。

    防弾少年団は2017年から「トップソーシャルアーティスト」部門に選定された後、5年連続で賞を授賞した。 「トップデュオ・グループ」部門は2019年の受賞以来で2年ぶりだ。 「トップセールスソング」と「トップソングセールスアーティスト」部門賞は今年が初めてだ。昨年8月に発表した『ダイナマイト』の爆発力のおかげだ。 『ダイナマイト』は韓国初でビルボードホット100チャートの1位に上がった。 3週間トップを維持し、偶然ではなかったことを証明した。 「トップセールスソング」部門で防弾少年団は、ガビー・バレットとチャーリー・プースの『I Hope』、カーディ・Bとミーガン・ジー・スタリオンの『WAP』、ミーガン・ジー・スタリオンの『Savage』、ザ・ウィークエンドの『Blinding Lights』のすべてを抜いた。

    ビルボード・ミュージック・アワードはビルボードチャートに基づいて表彰する。今年の授賞式には昨年3月21日から今年の4月3日までのチャートが反映された。

    BTSのリーダーRMが映像で伝えた受賞所感では、英語で「このような意味のあるタイトルの受賞者になって本当に光栄」だとし、「私たちは『ダイナマイト』を通じてみんなとともに新鮮なエネルギーを分けたかった、これを成し遂げたという証拠がこの賞だと思っている。本当に感謝する」と語った。

    トップソングセールスアーティスト」部門ではジャスティン・ビーバー、ミーガン・ザ・スタリオン、モーガン・ウォレン、ウィークエンドなどのそうそうたるスターたちと競ってトロフィーを手にした。オンラインの影響力を反映する「トップソーシャルアーティスト」部門では、2017年から5年連続で賞を手にした。特にこの部門にはBLACKPINK(ブラックピンク)、SEVENTEEN(セブンティーン)などのKポップグループと競争を繰り広げて注目を浴びた。 BTSは「5年連続のトップソーシャルアーティストというこんな信じられないタイトルをいただき、アーミ-とBBMAに感謝している」(J-HOPE)、「いつものように、ずっとつながっていよう」(SUGA)と受賞所感を明らかにした。

    来年のビルボード・ミュージック・アワードでの受賞も期待される。去る21日に発表した、英語新曲『バター』が『ダイナマイト』を超える反応を得ているからだ。

    『バター』のミュージックビデオはYouTubeで公開後24時間で再生照会数1億820万回を記録した。 YouTubeのミュージックビデオ史上、24時間での最多再生回数記録を塗り替えた。世界的な音源プラットフォームのスポティファイでも、音源公開初日の21日に1104万回を記録した。スポティファイの一日あたりのストリーミング数で新記録だ。

    この日、ビルボード・ミュージック・アワードの授賞式では、BTSの新曲『バター』の舞台が初めて公開された。黒のスーツを着たメンバーが派手な照明の下でカル群舞を披露した。コロナ19のためにオンラインで中継された舞台だったが、現地のファンの歓声が続いた。
  • 毎日経済 | カン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2021-05-24 16:57:25