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「所属芸能人麻薬もみ消し疑惑」ヤン・ヒョンソクの初公判が7月16日に延期

    • スタートゥデイDB

    所属芸能人の麻薬事件をもみ消そうとした疑いで起訴されたヤン・ヒョンソク前YGエンターテイメント代表の公判準備期日が7月16日に変更された。

    ソウル中央地裁刑事23部(ユ・ヨングン部長判事)は25日午前11時、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(報復脅迫)などの疑いで起訴されたヤン・ヒョンソク元代表の初公判準備期日を行う予定だったが、来る7月16日に延期された。

    ヤン・ヒョンソク元代表はYGエンターテイメント所属の芸能人B.I(本名キム・ハンビン)の麻薬購入疑惑を告発したハン・ソヒに対して警察での供述を変えるように脅迫した疑いを受けている。

    2016年、ハン・ソヒはB.Iの麻薬疑惑と関連して3回にわたり警察の調査を受けたが、最後の調査でB.Iが麻薬を投薬した事実はないと供述を撤回した。

    これと関連してハン・ソヒは2019年6月、国民権益委員会にYGエンターテイメント側から外圧を受けて供述を覆したと申告した。

    この事件を調査した京畿南部地方警察庁広域捜査隊は昨年、B.Iの麻薬投薬疑惑と関連してヤン・ヒョンソク元代表の脅迫などの容疑について起訴意見で送検した。水原地方検察庁から事件を引き渡されたソウル中央地検は1年近く調査を行った末にヤン・ヒョンソクとB.Iを起訴した。

    一方、大麻とLSDを投与した疑いを受けているB.Iの最初の裁判は7月9日に行われる。
  • スタートゥデイ イ・ダギョム記者 | 入力 2021-06-25 10:48:44