エンタメ > 総合
「パラサイト」日本語吹き替え版が韓国で話題に「まるでソン・ガンホが日本語を話してるよう」
- 『パラサイト 半地下の家族』の日本語吹き替え版が韓国のオンラインコミュニティで話題だ。
映画ポスター
アジア映画としては初めてアカデミー賞の作品賞を始めとし4部門(作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞)を受賞して日本でも話題になった韓国映画『パラサイト 半地下の家族』。全世界が熱狂し、社会現象まで巻き起こした『パラサイト 半地下の家族』だが、「金曜ロードSHOW!」で放送された同作の日本語吹き替え版の一部が韓国のオンラインコミュニティで共有され、話題になっている。日本語吹き替え版の声優の演技があまりにも自然で、まるで俳優たちが本当に日本語を話しているようだというもの。
ソン・ガンホ演じるギテクが運転をしながら名刺を渡すシーンについて「まるでソン・ガンホが日本語を話しているよう」「呼吸までぴったり合っている」とそのシンクロ率に驚く声が続出。
さらにイ・ジョンウン演じるムングァンが北朝鮮アナウンサーの口調で話すシーンについても「日本語で北朝鮮の演技が可能だなんて」「日本語なのに何を言っているのか聞き取れるようだ」としっかりとニュアンスが生かされた演技に感嘆する様子だ。
一方、『パラサイト 半地下の家族』主演俳優のソン・ガンホはカンヌ映画祭の審査委員に選ばれ、現地のレッドカーペットイベントに参加する予定だ。 - もっと! コリア コンテンツ部 | 入力 2021-07-02 11:58:00