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大麻吸引容疑 ラッパーKillagramzに再び懲役1年が求刑 国外追放されるか

    • スタートゥデイDB

    ラッパーのKillagramz(本名イ・ジュニ、29)が大麻所持と吸引の疑いで懲役1年を再求刑された。

    2日午前、ソウル南部地方法院(地裁)第11刑事部ではKillagramzの麻薬類管理に関する法律違反(大麻)容疑などに対する裁判が開かれた。

    この日の裁判で検察は「Killagramzは2020年12月にソウル市龍山区の某所で大麻を買収し、今年2月と3月に大麻を所持して吸入した」と控訴事実を明らかにした後、「Killagramzは以前にも大麻吸引の容疑で起訴猶予処分を受けた前歴がある」とし、懲役1年に追徴金20万ウォンを求刑した。Killagramzと弁護人は「控訴事実をすべて認める」と述べた。宣告公判は16日に予定されている。

    検察は去る5月、Killagramzを在宅起訴して6月に行われた初公判で懲役1年に追徴金20万ウォンを求刑した。当初、裁判を審理していた刑事4単独が7月の宣告公判を控えて「控訴状に大麻売買関連の条項が抜けている。懲役1年以上が求刑された事件について単独裁判部は管轄がない」と合意部移送を命令して、この日また求刑が行われた。

    Killagramzは3月、ソウル市永登浦区の自宅で大麻を吸引した容疑で起訴された。

    当時、警察は「よもぎが燃える臭いがする」という住民の申告を受けて出動してKillagramzを現行犯逮捕した。Killagramzは「電子タバコの臭いだ」と容疑を否認したが、台所と作業室の引き出しなどから大麻が発見され、昨年12月に梨泰院で身元不明の外国人から購入して一部吸引したことを認めた。

    一方、出入国管理法は外国人が禁錮以上の刑を受けた場合、強制退去させるように規定している。米国市民権者であるKillagramzが執行猶予を宣告される場合、米国に追放される可能性もある。
  • キム・ソヨン スタートゥデイ記者 | 入力 2021-09-02 11:46:04