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SUPER JUNIOR シンドンの感染はJ&J製ワクチン接種後のブレークスルー感染
- グループSUPER JUNIORシンドン(本名シンドンヒ、36)が新型コロナウイルス感染の判定を受けた中、今回の感染はヤンセンワクチン接種後のブレークスルー感染だと確認された。
スタートゥデイDB
12日、所属事務所Label SJの関係者は毎日経済スタートゥデイに「シンドンが去る11日、新型コロナウイルス感染の判定を受けて隔離中だ」と明らかにした。
シンドンは新型コロナウイルス感染者の1次接触者に分類され、去る10日にPCR検査を行い、11日に最終感染判定を受けた。
関係者によるとシンドンはヤンセン(ジョンソン・エンド・ジョンソン)製のワクチン接種後、来週に追加接種(ブースターショット)を控えていた。ブレークスルー感染により新型コロナウイルス陽性の判定を受けたことになる。
中央防疫対策本部は今月8日からヤンセン製ワクチン接種者を対象にブースターショットを開始した。ブースターショットはワクチン別勧告回数通りに接種した後、予防効果を補強するために一定期間が過ぎてから再びワクチンを接種するという意味だ。
先立って、米国の研究陣が発表した研究内容を見ると、ヤンセン製ワクチンの予防効果は88%から接種後5カ月が過ぎると3%に急減した。ブレークスルー感染の症例発生が続き、免疫が急速に減少するという研究結果から韓国ではヤンセン接種者を対象にブースターショットを進行中だ。
一方、シンドンの新型コロナウイルス感染と関連して放送界での連鎖拡散の可能性は低いと見込まれている。JTBC『知ってるお兄さん』など出演中のバラエティ番組の他の出演陣とほとんど同線が重ならず、SUPER JUNIORのメンバーとも同線が重ならないことが確認された。 - イ・ダギョム スタートゥデイ記者 | 入力 2021-11-12 12:02:14