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「二十五、二十一」キム・テリとナム・ジュヒョクの関係に一部視聴者が疑問の声
- ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。ドラマ『二十五、二十一』でのキム・テリとナム・ジュヒョクの関係に、一部の視聴者が疑問の声を上げている。
tvN「二十五、二十一」放送画面
13日に韓国で放送されたtvNの土日ドラマ『二十五、二十一』(脚本クォン・ドウン、演出チョン・ジヒョン)では、ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)がナ・ヒド(キム・テリ)に心のこもった愛の告白をした。
ペク・イジンはナ・ヒドに「君を愛している」と告白した。ナ・ヒドは目を丸くして「私を愛してる? 私はそれほどではないようだけど」と戸惑いを見せた。
これを聞いたペク・イジンは「君がどう思っているかは関係ない。君が何をしても、どのような姿であっても、ありのままの君を愛している」、「この告白で君がもっと幸せになるなら、それ以上望むことはない」と淡々と伝えた。
ナ・ヒドが「望むことはないって?どうしてそんなことができるの? 愛ってもともとそういうものなの?」と驚いた声で言うとペク・イジンは「君に限って言うと、そうだ」と優しく話した。
ペク・イジンの本心を聞いたナ・ヒドは「私、ちょっと幸せ」と笑みを浮かべた。
ドラマの中の設定で、ナム・ジュヒョク演じるペク・イジンは大人の記者、キム・テリ演じるナ・ヒドはまだ高校生の未成年だ。ナ・ヒドが完全にペク・イジンの気持ちを受け入れたわけではないが、それでも2人が両思いであるかのように描かれるドラマの流れに疑問の声が上がっているもの。
オンライン上では「影響力を考えて慎重になるべき」「スーツと制服という構図自体が不快」「女性主人公を早く卒業させるべき」と指摘した。
半面、「ドラマはドラマであるのみ」「面白くて見ているけどこれが物議になるの?」「ドラマの設定上、2人が大人になってから恋人になるはずだ」など応援するコメントを残した。
『二十五、二十一』は1998年、時代に夢を奪われた若者の彷徨と成長を描いた清涼ロマンスだ。 - ハン・イェリン スタートゥデイ インターン記者 | 入力 2022-03-14 09:45:55