エンタメ > 総合
結婚発表後にパククンのファンが反発して分裂 コミュニティ閉鎖申請
- 歌手パククン(36)がグループLPG出身のハンヨン(44)との結婚を発表した中、パククンのファンダム(ファンの集団)が分裂する兆候を見せている。
ハンヨン SNS
韓国最大のコミュニティサイトであるDCインサイドのパククンのギャラリー(掲示板)によると、パククンのギャラリーは去る16日に閉鎖申請をし、現在ギャラリーのマネージャーと副マネージャーは空席の状態だ。
これはパククンの結婚発表による影響だ。パククンとハンヨンは先月28日に熱愛を認め、1週間後の3月7日に結婚を公式発表した。二人は来る4月、非公開で結婚式を挙げる予定だ。
二人の結婚は世間からお祝いされたが、一部のパククンのファンは熱愛と結婚発表の過程でファンに対する配慮が不足していたと指摘してファンクラブなどから脱退している。
実際、パククンはSBSのバラエティ番組『みにくいうちの子』の収録で結婚を先に発表した。通常、芸能人が結婚のような重大事を発表するときにはファンカフェなどを通じてファンに先に知らせるのとは異なる動きだった。
これと関連してパククンは去る7日、自身のSNSに「家族(ファン)たちに一番先に良いニュースを伝えようと慎重に準備をしていたが、熱愛が先に報道されていまった。予想外な状況でファンに報告できなかったことを寂しく感じられた家族に改めて謝罪したい」と釈明した。
しかし、パククンの『みにくいうちの子』の収録がしばらく前に行われたという点でファンの心を動かすことはできず、結局ファンダムの分裂につながることになった。
2019年に「一杯飲もう」でデビューしたパククンはSBSのバラエティ番組『トロット神が現れた』シーズン2で準決勝まで進出して名前を知らせた。以後、彼はSBS『みにくいうちの子』、チャンネルA『鋼鉄部隊』などのバラエティ番組で活躍中だ。
ハンヨンは1998年にスーパーモデル選抜大会に参加、2005年グループLPGのメンバーとしてデビューした。その後はドラマ『ママは何者』、『逆転のマーメイド』、『パパはスーパースター!?』などに出演して演技活動を行った。 - イ・ダギョム スタートゥデイ記者 | 入力 2022-03-22 17:47:09