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キム・セロンが飲酒運転で摘発 下半期放送予定ドラマ「トロリー」どうなる
- キム・セロン(22)が飲酒運転の疑いで摘発され、キム・セロンが出演するSBSの新しいドラマ『トロリー』に赤信号が灯った。
スタートゥデイDB
18日、ソウル江南警察署によると、キム・セロンはこの日午前8時ごろ、ソウル江南区清潭洞で運転をしていてガードレールと街路樹に3回以上追突する事故を起こした。通りすがりの市民が「SUV車両がガードレールに何度も追突した」と通報して警察が出動し、警察の取り締まりにより血中アルコール濃度の数値が測定された。警察関係者は「運転手が採血を望んだことから検査後、正確な容疑を確定する予定」と説明した。
キム・セロンの所属事務所はこれと関連して毎日経済スタートゥデイに「確認後に連絡する」と慎重な反応を見せた。
キム・セロンが朝から飲酒運転で摘発され、今年下半期に放送予定のSBSドラマ『トロリー』が緊急事態に陥った。キム・セロンがこの作品の主演に決まっているからだ。
『トロリー』は過去を隠したまま静かに暮らしていた国会議員の妻、彼女の秘密が世に明らかになり夫婦が経験するジレンマと選択についての物語を描いたドラマだ。
キム・セロンは劇中、国会議員のジュンド、彼の妻ヘジュと関わることになるキム・スビン役を引き受けた。
しかし、キム・セロンの飲酒運転事故により『トロリー』側は厳しい状況に置かれることになった。
キム・セロンは2001年に雑誌モデルとしてデビューした。ウォンビン主演映画『アジョシ』に出演して大衆に顔を知らせた。以後、映画『隣人-The Neighbors-』『雪道』、ドラマ『華麗なる誘惑』『魔女宝鑑 ~ホジュン、若き日の恋~』『優秀巫女カ・ドゥシム』など多様な作品に出演してきた。 - イ・ダギョム スタートゥデイ記者 | 入力 2022-05-18 10:39:25