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映画「パンドラ」のメイン予告編とポスター公開

    映画『パンドラ』のメイン予告編とメインポスターが公開された。

    国内初の原発を素材にした超大型災難ブロックバスター『パンドラ』は、歴代最大規模の大地震に続いて韓半島(朝鮮半島)を脅かす原発事故まで、予告なしに訪れた韓国初の災害の中で最悪の事態を防ぐための普通の人の死闘を描いた映画だ。今日公開されたメイン予告編では、暗闇の中を揺るがす警告音と一緒に赤くなった原子炉が爆発し、これまで想像したことのない超大型災害が韓国を襲う。

    廃墟になってしまった災害現場と大混乱に陥った人々の姿がリアルに描かれ、まるで災害現場の中に入っているような圧倒的な緊張感を与える。誰もが手をこまねていている状況の中で、唯一家族を生かすために動く青年「ジェヒョク」と彼の同僚たち、そして「これ以上、避ける所も隠れる所もない」という言葉が加わり、災害に立ち向かった平凡な人々の死闘を予告する。一方、すべてのことを隠そうとする首相と一歩遅れて事実を知って怒る大統領など、青瓦台内部で起こる対立は一寸先を見通すことができない緊迫した状況をさらに高める。

    メイン予告編と一緒に公開された『パンドラ』のメインポスターは、すべてのものを飲み込んでもまだ燃えている発電所の様子で、大韓民国を危険に陥れた巨大な災難がまだ終わっていないことを示唆している。炎はさらに強烈に上昇して、廃墟になってしまった現場。その場所で一人立っている「ジェヒョク」(キム・ナムギル扮)は絶望的な現実にすべてを失ったように見えるが、目には強い力が込められており、最後まで希望を失わない強靭な姿を期待させる。

    『ヨンガシ 変種増殖』のパク・ジョンウ監督が演出、4年間の企画を経て、心血を注いで完成されたしっかりとした緊張感のあるストーリーと超大型スケール、完成度の高いプロダクションで注目されている。また、『ベテラン』の撮影、『釜山行き』の視覚効果、『弁護人』の音楽など、韓国最高の制作陣が参加した作品だ。ここにキム・ナムギル、キム・ヨンエ、ムン・ジョンヒ、チョン・ジニョン、イ・ギョンヨン、カン・シンイル、キム・デミョン、ユ・スンモク、キム・ジュヒョン、そしてキム・ミョンミンなど、信じてみる俳優たちが総出動して、最高の呼吸を披露する。
  • MBNスター チェ・ユンナ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-11-16 09:29:03