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SF9、2月のカムバックラッシュに「先輩たちの舞台を見ながら得て学びたい」(総合)

    ボーイグループSF9が新曲『ROAR』を発売してカムバックする。

    SF9の最初のミニアルバム『Burning Sensation』発売記念ショーケースが6日午後、ソウル松坡区オリンピック公園Kアートテコンドー会場で開かれた。

    SF9はFTISLAND、CNBLUE、AOAの弟グループというタイトルでデビューしたFNCエンターテイメントの新人グループだ。昨年10月のデビュー当時、FNCエンターテイメント最初の男性ダンスグループとして注目された。

    SF9の今回のアルバムは、「少年と大人の男性の境界に立ったグループ」になるという抱負を持って、最初のボタンを合わせるアルバムになる。タイトル曲『ROAR』をはじめ、『青春 tell me what it is』など全6曲を収録し、青春時代を過ごす若者として志向する、力強い人生への態度と価値観をアルバム全体に込めた。

    タイトル曲『ROAR』は、エレクトロニックサウンドとトラップビートが調和を成すアーバンダンス曲で、若さを無駄にせず、本当の夢に向かってスタートするという意味が込められた。

    この日、SF9のジェユンは「舞台に立ちたくて、休んでいる間に練習に邁進した。多くの方々の前で『ROAR』の舞台をお見せしたかった」とカムバックの所感を明らかにした。

    続いて、今回の新曲『ROAR』と関連してインソンは「コンセプトと振付が『ROAR』というタイトルのように車を形象化したもの」とし「9人のメンバーが集まって一つの車のように夢に向かって始動をかけ爆発させるという意味を込めた」と説明しした。

    続いてデビュー曲『Fanfare』との類似性については、「新人だから、短い時間の中で刻印させる部分が必要だと考えた。中毒性のあるサビや振り付けを作ろうとした」とし「『Fanfare』を介してセンスのある姿を見せていたなら、今回はもう少し男性美を入れようとしたため、他の魅力も見つけることができだろう」と伝えた。

    リーダーのヨンビンは「今回のアルバムは、僕らの色を探していく過程だと思っている。『Fanfare』のときに、この歌どこかで聞いたことがあるなと思っていただくことが目標だったなら、今回の目標は『ROAR』を聞きた時に、SF9の曲だと連想していただきたい。最終的な目標は、今年、素晴らしい賞を一度は受け取りたい」と年末の授賞式の舞台に立ちたいという望みを伝えた。

    デビュー4カ月目に入り、変化した点についてヨンビンは「メンバー別の技術や作詞なども増えたが、振り付けを本当にたくさん変えた。どのように見えるかは分からないが、デビュー曲よりも振付がタイトになって大変だった記憶がある」と打ち明けた。ロウンは「メンバー同士、より信頼するようになったようだ。最も重要なことは、チームが長持ちすることだと考えるが、その点で僕たちは9人で練習をしながら、さらに固く団結した」とメンバーに対する愛情を表わした。

    また、公約の質問には「目標を達成したら、奉仕活動をしたり祝賀公演で才能寄付をしたい」と答えた。

    SF9がカムバックした2月には、Red Velvet、TWICE、防弾少年団など、大勢グループのカムバックラッシュが続く。これと関連してジュホは「デビュー曲で活動する時、防弾少年団の先輩が『血、汗、涙』という曲で一緒に活動していたが、先輩たちの舞台を見ながらインスピレーションを得て多くを学んだ。個人的に尊敬するグループだ」とし「今回も活動期間が重なると聞いたので、今回もっと得て学びたい」と明かした。

    続いてロウンは「多くの先輩方がカムバックして一緒に活動することになって光栄だと思う。リハーサル舞台の様子など、些細なことでも一つ一つ学ぶことができる」と期待感を伝えた。

    最後に、彼らは「まだミスも多く足りない部分もあるが、今後、発展し続ける姿を見せるため、暖かく見守ってほしい」と付け加えた。

    SF9はこの日、各オンライン音源サイトを通じてアルバム全曲音源を発売してカムバックを行う。

  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=イ・ミファ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-02-06 15:58:00