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「魔女の法廷」3話 チョン・リョウォン、捜査途中に盗撮されて「危機」

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。



    『魔女の法廷』チョン・リョウォンが犯罪にさらされた。

    16日に放送されたKBS2月・火ドラマ『魔女の法廷』(脚本チョン・ドユン/演出キム・ヨンギュン、キム・ミンテ)3話では、マ・イドゥム(チョン・リョウォン扮)が性関係動画の流出事件を引き受けたなか、隠しカメラに撮られる姿が描かれた。

    この日ヨ・ジンウク(ユン・ヒョンミン扮)は、マ・イドゥムが被害者のプライバシーを利用して勝訴した事実を非難した。彼はマ・イドゥムに「サイコパスか」と怒り、これを知ったミン・ジスク(キム・ヨジン扮)もマ・イドゥムを非難しながら事由書を要求した。

    裁判を見たチョ・ガプス(チョン・グァンリョル扮)だけが、マ・イドゥムの対処に笑いを見せた。チョ・ガプスはマ・イドゥムに「釣りエサ検事」というニックネームまでつけて内査を命じた。

    一方で、マ・イドゥムの過去が描かれた。マ・イドゥムは失踪した母を探してインターネット投書を掲載してチラシを付けたが、周囲の人々は一様に「お前の母親はお前を捨てて逃げたのだ」と話した。

    これにマ・イドゥムは「拉致されたのならばその悪い奴を私が捕まえ、本当に私を捨てて逃げたのならば出世して母親が尋ねて来るようにする」と固く誓った。この事件で出世した検事になるために奮闘した。

    以後、一般人性関係動画流出事件が描かれた。犯人と疑われるキム・サンギュンは、初犯で証拠不十分で罰金刑が限界な状況だった。これにマ・イドゥムは捜査に支援し、ヨ・ジンウクはパートナーとしてついた。

    その後、犯人が動画を流布した被害者は1人ではないことが明らかになった。しかし別の被害者は証言を拒否し、犯人は「流出経路を探すことができず、俺の自白を受けようとしているのではないか」と図太くふるまった。

    これにマ・イドゥムは犯人を48時間拘束し、そのあいだ家を調査しようといった。ヨ・ジンウクは「令状を受けてからしよう」と言ったが、マ・イドゥムは「そんな時間はない」と押し通した。しかし犯人はこれに気づき、同居人に連絡して証拠を毀損した。

    それだけでなく、犯人はマ・イドゥムが差し出した家に訪ねることもあった。彼は不動産業者が視線を外した隙にマ・イドゥムの家のトイレに隠しカメラを取り付け、マ・イドゥムはシャワーの後になってこの事実に気づくことになる。以後、ドラマ末尾では正体不明の男がマ・イドゥムの家に侵入する様子が描かれて耳目を集中させた。
  • スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | 入力 2017-10-16 23:10:43