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「この恋は初めてだから」11話 チョン・ソミンとイ・ミンギが海辺でキス

「この恋は初めてだから」11話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    tvN月火ドラマ『この恋は初めてだから』(脚本ユン・ナンジュン / 演出パク・ジュンファ / 制作スタジオドラゴン、MI)11話ではチェサ(法事)での労働の対価として妻の実家にキムジャン(越冬用のキムチを大量に漬けること)を手伝いに行ったナム・セヒ(イ・ミンギ扮)と彼が心配になってこっそり実家へと向かったユン・ジホ(チョン・ソミン扮)の心がついにお互いに通じて、切なさが最高潮に達した。

    今年、一度も使っていない貴重な有給休暇を「妻の実家のキムジャン」に使用しながら、ナム・セヒの予測不可能なキムジャン労働記がスタートした。彼はユン・ジホがチェサの準備をした時と同じように一人でユン・ジホの実家に行って6時間の労働をすることを約束した。まさか本当にキムジャンを手伝うのかと疑われていた予想とは異なり、ファンタスティックな労働を経験していたナム・セヒはユン・ジホの突然の登場に、まるで天使に会ったかのような表情で彼女と向き合った。

    キムジャンが終わって、近所の年配の人が勧めるマッコリを飲み過ぎたナム・セヒは「なぜいつものように拒絶しなかったのか」というユン・ジホの言葉に空しさを感じた。これにナム・セヒは自分が発言した「なぜ守備をせずにチェサに行ったのか」という言葉を思い出して、ナム・ジホの傷ついた気持ちを理解するようになった。近所の人の前で娘の夫を自慢するユン・ジホの両親を見て微笑む姿は、彼女と同じように好きな人の家族に気に入られたい気持ちを垣間見ることができる部分だった。

    このようにキムジャンは単に労働の対等交換を超えて、ナム・セヒが彼女の立場を理解して自分の本音を少しずつ悟っていくきっかけとなったことを示していた。

    一方、実家に向かうバスの中でナム・セヒの部屋にあった詩集を持ってきて読んだユン・ジホは過去彼が経験した恋と別れのメモを確認して、多くのことを考えた。以後、並んで座った2人は一緒に海を見ながら心の中の話を打ち明けて、唇を合わせてお互いの感情を交わした。

    何よりもこの日の放送では、これまでずっとユン・ジホの立場ばかりが流れていたナレーションが初めてナム・セヒの声で登場して注目を集めた。「人が来ること、心が来ること」についての彼の言葉からは隠されていた気持ちが初めてあらわれて、見る人々の胸の中に嵐のような響きを伝えた。

    一方、ナム・セヒとマ・サング(パク・ビョンウン扮)がすれ違いざまにぶつかり、収支打算カップルの「2年制入居結婚契約書」と本能充実カップルの「恋愛契約書」が互いに入れ替わっことを知った4人。「ジホが好きなことをセヒが知らないだろうか」、 「恋がどんなものか知っているから、より怖いかもしれない」というマ・サングの言葉が意味深な中で、今後ユン・ジホとナム・セヒの関係はどのような転換点を迎えることになるのだろうか。

    ユン・ジホとナム・セヒの本心を伝えるキス、その後の姿は今日(14日)夜9時30分、tvN月火ドラマ『この恋は初めてだから』12話で確認することができる。
  • MBNスターオンラインイシューチーム/写真=tvN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2017-11-14 07:55:01