エンタメ > 総合
「ジャグラス～氷のボスに恋の魔法を～」6話 チェ・ダニエル、ツンデレボス救世主として大活躍
「ジャグラス」6話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。『ジャグラス：秘書たち』チェ・ダニエルが現ボスとして旧ボスに殺伐とした警告のメッセージを飛ばした。
去る19日午後に放送されたKBS2月火ドラマ『ジャグラス：秘書たち』6話は、視聴率9.3％（ニールセンコリア、首都圏基準）を記録して再び自己最高視聴率を更新し、同時間帯で1位に上がった。
劇中、仕事の後に家の前に到着したチウォン（チェ・ダニエル扮）は門の鍵がないという事実に気づき、家主のユニ（ペク・ジニ扮）に鍵を受け取るため、YBアドの飲み会に参加した状況。うかうかとカラオケにまで連れて行かれることになったチウォンは、女子トイレの前でチャンス（ミン・ジヌン扮）がユニの手首をつかんで揉め事を起こしているのを目撃し、ユニを救い出すことに乗り出した。
チャンスの手首をしっかりと握ったまま「放しましょう。手」と断固としながらも重々しく言った。これにチャンスがユニが好きだと告白しながら関心を持つなというと、チウォンは「まあ別に関心はないが」と言いながらも「ボスとして干渉はすべきだ。チャ・ユニさんはオ・チャンスさんを好きですか？」とユニに単刀直入に尋ねた。
「いいえ！まったく！」というユニの答えが出ると、チウォンはチャンスに向かって「好きという感情が双方にないなら…あなたがこうすることは暴力だ。ちなみに私は暴力を非常に嫌うが、暴力は暴力で対する非常に悪い癖があって」と吐き、チャンスの腕を力で制圧し、ユニの腕を放させた。
チウォンの「ツンデレ」魅力は、その後さらに爆発した。YB本社で開かれる経営戦略会議に出席するためユニと一緒に同行していたチウォンは、ユニが本社のエレベーターの中でポン常務（チェ・デチョル扮）に会った後、表情が急激に固くなったことを見て困惑していた状態。チウォンは会議を終えて出た後、ユニが見えなかったため「どこですか？」とユニにメッセージを送信した後、「屋上です。すぐに降ります」という返信を受けた。
その後屋上でユニとしばらく揉め事を起こしていたポン常務が腹立ちまぎれかのように息巻きながらエレベーターに乗ると、チウォンは閉まろうとしたドアを手で阻止した後、殺伐としたオーラを噴き出しながら乗った。
ドアが閉じた後、未知の緊張感を造成していたチウォンは、突然非常停止ボタンを押してエレベーターを止め、鋭い目をみせたままポン常務に「漫画好きですか？」と質問を投げた。
続いてチウォンは「『ワンピース』という漫画に海の戦士ウソップという友人が言った名セリフがあります」と暗示した後、ポン常務に向かって一歩ずつ近づいた。そして、「男にはどうしても戦いを避けちゃならねぇ時がある。まさに！嘲笑された時だ」という言葉と一緒に拳でポン常務の顔のすぐ横の壁を強打し、ポン常務を恐怖に陥れた。さらにチウォンは「これは予選。次の本選では絶対に外さない」と静かに怒りを見せながら強烈なオーラを発散し、視聴者の心を揺さぶった。 - MKスポーツ アン･ハナ記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-12-20 10:19:25
