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「賢い監房生活」イ・ギュヒョンが見せる刑務所ブロマンスが面白い
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。俳優イ・ギュヒョンがパク・ヘスに続きチョン・ヘインとのケミを作り出し、他ならぬブロマンスで笑いを誘発している。
tvN水木ドラマ『賢い監房生活』にてヘロンイことユ・ハンヤン役を演じるイ・ギュヒョンは毎回刑務所の仲間たちとの言い合いで新たな「ケミ誘発者」に頭角、面白さを提供している。
これまでの放送分にて文来洞カイスト（パク・ホサン扮）に特有の憎まれ口で日々殴られる姿が描かれ笑いを誘っていた。また朦朧とした表情で常にジェヒョク（パク・ヘス扮）の膝を枕にして横になり、彼を見上げる姿を通じて刑務所内のブロマンスを描いていたハニャンは、21日放送された10話にて、ドラマの中で同い年であるがタメ口に敏感なユ大尉（チョン・ヘイン扮）と可愛らしい神経戦を巻き起こして「同い年ケミ」を発散した。
ハニャンが皿洗いする姿が気に入らず、皿を奪って直接荒いながら不満を見せるユ大尉の姿に「ならお前が全部やるか？足がすごく痛い」と飄々と答えたり、言葉尻すべてをタメ口で接してユ大尉と神経戦を繰り広げた。なんどももう一度すすげというユ大尉の顔に水をかけて逃げる姿はお茶の間に大きな笑いを与えた。
放送末尾ではハニャンがユ大尉の靴下を履いてまた別の神経線が開始された。自分の靴下を履いたとぼやくユ大尉に「融通が利かない。お前の下にいた人間はどれだけ苦労したか。詰まった上官の下で仕事することがいちばん大変だ」と挑発した。これにユ大尉が「金のスプーンをくわえて生まれたなら、黙って両親の財布から出てくる金でも使って生きればいいだろう、どうして他人に害を与える？そう思わないか？お坊ちゃま」と対応し殺伐としたふんいきが作られた。
イ・ギュヒョンは独特な話し方と虚を突く毒舌でこれまで見たことのない面白さを与えている。中でもイ・ギュヒョンが描く刑務所内部の人々とのブロマンスケミはこれまでのドラマでは見ることができなかった、まさに前代未聞の姿だ。毎回予測できない失言と毒舌で笑いを抱かせているイ・ギュヒョンに向かう関心が熱い。 - シックニュース ホン・ヘミン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-12-22 09:45:00
