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「ウラチャチャワイキキ」5話 キム・ジョンヒョン&イ・イギョン&ソン・スンウォンが真夜中のストリップショー

「ウラチャチャワイキキ」5話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    • 「ウラチャチャワイキキ」5話
    切ない現実の中でも笑いを届ける『ウラチャチャワイキキ』の青春軍団の愉快なエネルギーが視聴者のストレスを痛快に吹き飛ばした。

    去る19日に放送された月火ドラマ『ウラチャチャワイキキ』(演出イ・チャンミン、脚本キム・ギホ、ソン・ジウン、ソン・ミソ、制作C-JeSプロダクション、ドラマハウス)5話でワイキキ青春軍団の固い友情と絶妙な相乗効果が笑いをプレゼントした。

    この日の放送で面接官のパワハラとセクハラに対して豚カルビのビンタで爽快さをプレゼントしたソジン(コ・ウォンヒ扮)は就職に失敗して挫折した。ソジンを元気づけるためにユナ(チョン・インソン扮)、ドング(キム・ジョンヒョン扮)が順番に投入されたが、予期せぬ事故によりソジンの怒りだけを誘発した。最後の走者として登場したジュンギ(イ・イギョン扮)は中古車にソジンを乗せてドライブに出かけたが、慰めどころか状況だけが悪化した。車の窓に貼りついた新聞紙をはがそうとして窓に挟まれたソジンの腕が通りすがりの通行人の頬を殴ったもの。このことにより2人は警察署にまで行くことになった。怒ったソジンの心を落ち着かせるため、「ここでストリップショーをしろと言ったらする」と宣言したジュンギが最初に服を脱ぎ、ドングとドゥシク(ソン・スンウォン扮)が合流して月夜に警察署の前でストリップショーが始まった。これにはソジンも笑顔を浮かべた。

    ドングとユナは同時に新型インフルエンザにかかって屋上のテントに隔離された。とぼけた魅力を持つユナを虐めてばかりのドングだったがテントで問題を起こしたのは自分だった。「他人に被害を与えて世話になるのが死ぬことよりも嫌だ」と言っていたドングはロープに足を引っかけて転び腰を痛めて何から何までユナにお世話になった。ドングは一晩、自分の看護をしてくれたユナを見て、亡くなった母親を思い出した。隔離から解放された後、ユナが支援を受けることができる製菓学校の情報まで直接調べてきたドングはユナにときめきを感じてロマンスの開始を知らせた。

    些細な嘘で大騒動のきっかけを提供する事故誘発者のジュンギは三角ロマンスの主人公になった。接触事故で理不尽な要求をする作家を心変わりさせようと親切にしたところ、作家がジュンギに惚れてしまったもの。配役を維持するために交際を始めたものの作家が監督の恋人だったという反転が隠されていた。突然の別れを受け入れられなかった監督が作家の家まで訪ねて、昼ドラのようなどろどろの展開がピークに差し掛かった。監督に「嫌々交際した」と言い訳したが、作家がジュンギの言葉を聞いて状況が手に負えなくなった。作家と監督の間でどうすることもできなかったジュンギは最終的に飴を舐めていて死亡するという希代の死でドラマから降板した。

    何もしても上手くいかない彼らは切なさと甘さの真髄を見せた。初めての固定配役を三角関係で台無しにしてしまったジュンギ、エロ映画の執筆を開始して変態の濡れ衣を着てしまったドゥシク、爽快さをプレゼントしたが最終的には面接から落ちたソジンまで、彼らの現実は切ないものだったが、その過程には笑いが絶えなかった。窓に挟まった腕のせいで発生したソジンのビンタ事件、ドング、ジュンギ、ドゥシクのストリップショーまで奇想天外な事件事故は休む暇のない笑いを届けて、ストレス特効薬の役割を果たした。

    俳優たちのコミカルな演技はさらに絶妙になった。ドングとユナは母親の話まで一緒に交わして親しくなった。2人が咲かせたロマンスの火種がどのようなバタフライ効果をもたらすのか好奇心を刺激した。会うだけで言い争うものの、つらいときには慰めてくれる絆も温かさを加えた。ドング、ジュンギ、ドゥシクのストリップショーは笑いと同時に感動を与えた名場面。「失敗とは倒れることではなく、再び立ち上がれないこと」などというありきたりな慰めではなく、代わりに笑って振り払ってしまう彼らの姿は『ウラチャチャワイキキ』の笑いが伝えようとする意図とも通じた。

    一方、一度見ると止まらない強力な中毒性で笑いを届けてきた『ウラチャチャワイキキ』6話は韓国で今日(20日)夜11時に放送される。
  • MBNスターオンラインイシューチーム/写真=JTBC放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-02-20 08:06:37