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「小さな神の子どもたち」カン・ジファンの痛快な推理が視聴者を魅了

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『小さな神の子どもたち』カン・ジファンがチョン・ジェイン印の痛快な推理で斬新なスリラーを披露した。

    17日放送されたOCNドラマ『小さな神の子どもたち』にて、カン・ジファンが目を離すことができない推理で視線を集めた。犯行を追いかける過程から犯人を暴き出す過程まで、平凡さを探すことが出来ない一味違う推理が視線を圧倒した。

    チョン・ジェイン(カン・ジファン扮)は自分の妹を殺した殺人犯ハン・サング(キム・ドンヨン扮)が射殺された後、彼の行動を追いかける中で彼が暮らしていた島、ジャミ島に向かうこととなった。島で民宿を営んでいたおばあさんが死体となって発見された後、これもまた殺人事件であることに気づき本格的な捜査を開始した。

    海で死体が発見されたが、井戸水に落ちて死んだ点、おばあさんの実の息子が民宿の主人ではなく老人ホームの職員だという点などを暴いて事件を素早く解決していった。他の捜査ドラマとは違い、チョン・ジェインの推理は斬新に展開した。犯人を暴き出す過程で直接被害者の立場になって殺人場面を再現したり、犯人を公開する時点でキム・ダン(キム・オクビン扮)に演劇をさせ台本を準備して二人で演技を見せるなど斬新な姿を加えた。

    カン・ジファンは推理をするときには素早い頭脳の回転が目に見えるように情熱的な姿を見せ、犯人を暴き出す演劇を準備した死霊祭の場面では早い台詞回しと呼吸で没頭度を最大限に引き上げて推理ドラマに視聴者もともに引き込んだ。

    こうしたカン・ジファンの痛快な推理は『小さな神の子どもたち』だけの特色として位置づき、ドラマを率いていく力として作用している。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=OCN放送画面キャプチャ | 入力 2018-03-18 10:15:14