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「ミスティ」14話 キム・ナムジュが1審で無罪勝ち取り、痛快な逆襲

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『ミスティ』キム・ナムジュが実利のために自身を法廷に被告人として座らせた既得権に痛快な逆襲を果たした。ナム・ギョンウムを追い詰めた彼女の正義実現に視聴率は首都圏8.3%、全国8.1%(ニールセンコリア、有料世帯基準)を記録、8%の壁を突破して自己最高記録を更新した。

    17日放送されたJTBC金土ドラマ『ミスティ』14話ではケビン・リー(コ・ジュン扮)殺人事件の容疑者に指名されたコ・ヘラン(キム・ナムジュ扮)が1審宣告公判にて無罪を言い渡された。そしてヘランはニュースを通じてまるで聖域のように見えたカン・ユルローファーム代表(ナム・ギョンウプ扮)の不正を暴き再び正義実現の成功を知らせた。

    百戦錬磨のヘランが再び勝利した。

    華やかで完璧な表面とは違い、現在の座にのぼるまでヘランがどれほど熾烈に根気強く生きてきたのか、そして検察にて関心を寄せていなかった交通事故が殺人事件となった理由を追い詰め、最後の弁論をすすめるカン・テウク(チ・ジニ扮)。心をこめて力強くヘランの潔白を主張したテウクにより1審宣告公判結果「被告人コ・ヘランに対する証拠不十分により殺人容疑なし、これに無罪を言い渡す」という判決が下された。

    新たな日を迎えたような気分で出勤したヘランは「カンへ建設入札不正から始まった裁判だ。無罪判決が出たのだからあちらは尻尾を切りに入るだろう。間違えれば本体に触れることもできず終わるかもしれない」というチャン局長(イ・ギョンヨン扮)の言葉にも、既得権に向かう正面突破を続けた。カン・ユル代表に捨てられたピョン・ウヒョン(キム・ヒョンジョン扮)に「カンへ建設入札不正がカン・ユルの作品だという根拠を私からあなたがカン・ユルを捕まえろ。代わりに目撃者をメイドしたのがカン・ユルだという証拠を私たちに渡して」と選択のチャンスを与えたりもした。

    ヘランの提案を受け入れたウヒョンは検事職を懸けてカン・ユルローファームの不正を捜査すると宣言し、ヘランはウヒョンに目撃者録音ファイルを受け取りニュースで送り出すことができるよう準備を終えた。カン・ユルローファームを扱うアイテムであれば「ニュースナイン」に復帰することに役立つかもしれないが「今ではニュースナインはハン・ジウォン(チン・ギジュ扮)のニュースナインだ。あなたはカン・ユルの不正をはじめて報道するアンカーになる」とジウォンに力を与えた。

    結局、カン・ユルローファームにてカンへ建設とチョン・デハン(キム・ミョンゴン扮)の不正をかばうために目撃者に偽証を直接指示したというニュースが流れるや、カン・ユルローファーム代表は孤立し、つらい戦いを成功させたヘランは7年間一度も使わなかった休暇を使って休息に入った。しかし余裕のある朝を過ごしていたヘランは手紙を開くペーパーナイフを探すためにテウクの棚を探している中で告知書を確認し絶望に包まれた。果たしてヘランが見た告知書にはどんな秘密が隠されているのか注目が集まる。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=JTBC放送画面キャプチャ | 入力 2018-03-18 09:18:52