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「スイッチ」初回放送②…70分のうち50分占めるチャン・グンソクの活躍に期待
- 俳優チャン・グンソクが軍入隊前最後の作品として『スイッチ-世界を変えろ』を選択、死活をかけた。果たして人生キャラクターを作り上げて有終の美を飾ることができるか。
28日午後初放送されるSBS新水木ドラマ『スイッチ-世界を変えろ』(以下、『スイッチ』)は詐欺師から検事となったサ・ドチャン(チャン・グンソク扮)が法をかいくぐる権力者たちを熱く捕まえる痛快な詐欺活劇だ。
先立ってチャン・グンソクが主演として出演を確定、大きな話題を集めた。チャン・グンソクは今回のドラマで1人2役に挑戦する。彼はとぼけた詐欺師サ・ドチャンと正義の検事ペク・ジュンスを消化、『スイッチ』の主軸を担う。
チャン・グンソクは28日に開かれた『スイッチ』制作発表会にて「70分のドラマとしたとき50分の分量に私が登場する。つまり、ドラマの勝敗の矛先は私が受けることになる状況」だと負担を吐露するほどにドラマをリードしていかねばならない重みを明かした。
チャン・グンソクのキャラクターがドラマのほとんどのストーリーを占めるだけに、作品の全体的な興行が決定するものと見られる。
1人2約において観戦ポイントは二つのキャラクター間の間隔だ。チャン・グンソクはドラマ開始に先立ち、二つのキャラクターの間隔を最大限広げて違う姿を見せると抱負を明かした。
チャン・グンソクは長い間活動し多様な作品に出演したが、主にロマンスコメディものに出演して活動してきた。チャン・グンソクもまた演技幅に対する渇望を感じていると明かした。チャン・グンソクは今回、検事と天才詐欺師役を行き来して演技するだけに、多様な姿を見せてくれる予定だ。
チャン・グンソクは「(軍入隊前)最後の作品になるのではないだろうか。人生キャラクターを作るために集中して努力している」と覚悟を伝えた。 - MBNスター ペク・ユンヒ記者 / 写真=SBS | (C) mk.co.kr | 入力 2018-03-28 14:55:37