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「スイッチ」1・2話 チャン・グンソクが検事と詐欺師を熱演…ハン・イェリを騙す
「スイッチ-世界を変えろ」1・2話
- ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。『スイッチ』でチャン・グンソクが検事と詐欺師を行き来する熱演を繰り広げた。彼はこの日の放送の末尾でハン・イェリを騙してドラマにスリルを加えた。
28日午後に初放送されたSBS『スイッチ-世界を変えろ』ではサ・ドチャン（チャン・グンソク扮）がモータボートに乗って作戦を陣頭指揮しつつ初登場した。
彼は「大韓民国の検察は本当に問題だ。成功に目がくらんで大きなことばかりに関心を持って、詐欺師は気にしない」と指摘した。続いて目的地である建物を指して「今も賭博が行われようとしているのに、どこで何をしているんだか。だから俺がここにいるんだろう」と話した。
続いてサ・ドチャンは賭博場を急襲して、チョン・インテ（アン・スンファン扮）は彼に「船に乗って逃げた」と知らせた。これを聞いたペク・ジュンスは「じゃあ来ないだろうな」と微笑むと、「オッケー。お客様が行かれた。店を整理して迅速に閉めるぞ」と叫んだ。実は検事を詐称した詐欺師だったもの。一味に撃たれて倒れていたポン監督（チョン・ヒボン扮）も何事もなかったかのように立ち上がり、賭博場にいた人物はすべてサ・ドチャンとグルだった。
同じ時刻、本物の検事ペク・ジュンス（チャン・グンソク扮）は後ろから襲い掛かって来るダンプトラックにより事故に遭った。そのまま海に落ちたペク・ジュンスは重体に陥った。これを知ったオ・ハラ（ハン・イェリ扮）はペク・ジュンスの状態を気にして単純な事故ではないことを直感した。それとともに「絶対に許さない」と復讐を誓った。続いてペク・ジュンスを安全な病院に移した。
サ・ドチャンは自分を疑うチョ・ソンドゥ（クォン・ファウン扮）により検察庁に向かった。彼は自分が検事であることを確認しようとするチョ・ソンドゥに最後まで検事のふりをした。この時ちょうど現れたオ・ハラが彼を見つけて知り合いのように振る舞い、疑いを晴らすことができた。
オ・ハラは「先輩、本物に久しぶりですね」とサ・ドチャンを歓迎した。しかし、これはサ・ドチャンがペク・ジュンスを詐称していることを知って自分の前に来るように誘引したもの。先立ってオ・ハラはサ・ドチャンの存在を知って「私はこの男が必ず必要。必ずつれてきて」と指示している。サ・ドチャンは過去、ポン監督に助けを求められて司法試験1次試験場の前で踵を返していた。
オ・ハラはサ・ドチャンにペク・ジュンスを詐称して物を受け取ることを提案した。彼女は「2度でもなく1度だけだ」とサ・ドチャンを引き込んだ。代わりに、サ・ドチャンは自分と似ているペク・ジュンスを見せてほしいと話し、病室に横たわっているペク・ジュンスを見て「俺に似ている人がこうなったのを見ると感情移入する」と取引を受け入れた。
そこで物を取ってくるためににサ・ドチャンとオ・ハラは作戦を繰り広げた。しかし当日、予期せぬ人物たちが押しかけてサ・ドチャンは彼らのナイフに刺されて倒れた。しかし、これもサ・ドチャンの策略だった。サ・ドチャンはお金を渡して人を呼び、オ・ハラが探している物を手に入れた。
サ・ドチャンは「韓国の検事はこれが問題だ。成功に目がくらんで、俺たちのような詐欺師を捕まえることに関心がない」と笑った。一歩遅れてこれを知ったオ・ハラは怒った。 - MBNスター キム・ソルジ記者 / 写真＝SBS放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-03-28 23:09:55
