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「こっちに来て抱いて」15・16話 チャン・ギヨン、チン・ギジュに「嫌になったら捨ててもいい」

「こっちに来て抱いて」15・16話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    俳優チャン・ギヨンとチン・ギジュが『こっちに来て抱いて』で、お互いの気持ちを確認した。

    14日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ『こっちに来て抱いて』(脚本イ・アラム、演出チェ・ジュンベ)でチェ・ドジン(チャン・ギヨン扮)は暴漢に襲われて恐怖に震えているハン・ジェイ(チン・ギジュ扮)を助けた。

    以後、ハン・ジェイは家で休んでいたが、耳元に音楽が聞こえてきて苦しんでいた。この時、チェ・ドジンがハン・ジェイの部屋に入ってきて、ハン・ジェイは平気なフリをしてチェ・ドジンを刑事として接しようとした。

    するとチェ・ドジンは「ここにいようか?」とハン・ジェイに尋ね、ハン・ジェイはうなずいた。ベッドの上に座っているハン・ジェイに近づいたチェ・ドジンはハン・ジェイを昔の名前であるキル・ナグォンと呼んで、自分の手でハン・ジェイの耳を覆った。続いて「俺だけ見て、俺の声だけ聞いて」とハン・ジェイを心配する姿を見せた。

    ハン・ジェイもチェ・ドジンを以前の名前であるユン・ナムと呼んで「まだ私に悪いと思っているでしょう。あなたのせいではないと言っても、一生そう思うでしょう? 私とした約束も、だから守ってくれたの?」と尋ね、チェ・ドジンはハン・ジェイを見つめながら首を振った。

    チェ・ドジンは「ナグォン、君が守ってと言ったから」と答えてハン・ジェイの言うことだけ聞いていること明らかにし、ハン・ジェイはなぜ自分のもとに来なかったのかと寂しかった気持ちを表わした。

    これにチェ・ドジンは「とても申し訳なくて、そこまではできなかった」とし「いつでも、何にでも、もし俺が必要なら俺を使って。使っていて嫌になったらそのまま捨ててもいい。俺が誰であれ、誰の息子なのか、君が少しでも大丈夫なら」と言ってチェ・ドジンは純粋な気持ちを告白した。

    ハン・ジェイもまた「他人が聞いたら狂ったと話す」と暗示した後、「本当にあなたの兄さんが今日、私にあんなことをしたのでも。ナム。あなたに再会できたこと、私は嬉しい」と自分もチェ・ドジンと同じ気持ちであることを打ち明けた。

    『こっちに来て抱いて』は韓国で毎週水曜日と木曜日の午後10時に放送される。
  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=MBC | (C) mk.co.kr | 入力 2018-06-15 07:45:00