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ユン・ドゥジュン主演「ゴハン行こうよ3」、初放送から視聴者の心と食欲を掴んだ

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『ゴハン行こうよ3:ビギンズ』が3年間、待っていた視聴者の期待に応えた。

    16日、初放送したtvN月火ドラマ『ゴハン行こうよ3:ビギンズ』(以下、「ゴハン行こうよ3」)1話はケーブル、衛星、IPTVを統合した有料プラットフォーム世帯視聴率基準、全国基準平均2.4%、最高2.9%を記録しtvNチャンネルターゲットの男女20~40代の視聴率も平均2%、最高2.5%で順調なスタートを切った。(ニールセンコリア/有料プラットフォーム/全国基準)

    このように『ゴハン行こうよ3:ビギンズ』のク・デヨン(Highlightのユン・ドゥジュン)の34歳の現在と20歳の過去を行き来する豊かなストーリーで初放送から注目を集めることに成功した。ウィットあふれる台詞と現実性を生かしたきめ細かい演出を基盤として無くなった食欲を呼び覚ますドラマの誕生を知らせた。

    これまで、シーズン1と2が1人世帯の会社員の生活と食生活を描いたなら、シーズン3は主人公の過去を一緒に盛り込んで差別化された話を繰り広げた。

    スランプに陥ったク・デヨンは偶然、大学時代の友人イ・ジウ(ペク・ジニ)と会って20歳の頃を思い出し、失った笑顔を少しずつ取り戻し始めた。

    イ・ジウも同じだった。ク・デヨンと一緒にご飯を食べて、味の楽しさを共有していた頃を思い出し、忘れていたときめきの感情を取り戻し思い出を反芻した。このような特別な意味が込められた再会に多くの人が2人の状況に共感、ドラマにさらに没頭することができた。

    元祖モクバンドラマの帰還らしくモクバン信徒の中でこれまで以上に良い反響を呼んだ。特に、繊細な撮影技法や効果、人物や食べ物のの調和を活かしながら、視覚と聴覚を刺激した。様々な部位を使ったニベのコース料理はもちろん、ク・デヨンとイ・ジウが初めて一緒に食べた料理のマクチャン(ホルモン)まで夜食の欲求を刺激するおいしそうな組み合わせがお茶の間を魅了した。

    2つの時代を行き来して好演を見せたユン・ドゥジュン(ク・デヨン役)とペク・ジニ(イ・ジウ役)に加えて2004年、青春の日々をリアルに描いたイ・ジュウ(イ・ソヨン役)、キム・ドンヨン(ペ・ビョンサム役)、元TEENTOPメンバーのビョンホン(キム・ジンソク役) 、ソ・ビョクジュン(イ・ソンジュ役)の存在感も格別だった。

    大胆なキャラクターのイ・ジュウはペク・ジニと姉妹の掛け合いを見せた。ク・デヨンの友人の3人は、ユン・ドゥジュンの初めての慣れない一人暮らしの生活を共にして躍動感を与えた。ここで2話で初登場を控えたアン・ウヨン(ソン・ウソン役)が加わる予定で、これから繰り広げられる彼らの話が楽しみだ。

    熱い人気の中、3年ぶりにカムバックした『コバン行こうよ』のシリーズ第3弾『ゴハン行こうよ3:ビギンズ』は今日(17日)、韓国時間の夜9時30分に2話が放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ イ・ダギョム記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-07-17 07:57:28