記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > 総合

「輝く星のターミナル」異例のアニメティーザー公開…タイトルと仁川空港のつながりを表現

    「僕を覚えているという、君に会った」

    11日、SBSの新しい月火ドラマ『輝く星のターミナル』のタイトルの意味を把握することができる特別制作「アニメーションティーザー」が公開された。

    来る10月1日に初放送される『輝く星のターミナル』(脚本カン・ウンギョン / 演出シン・ウチョル / 制作サムファネットワークス&キムジョンハクプロダクション)は秘密めいた新入社員のイ・スヨン(イ・ジェフン)と切ない事情を持つ入社1年目のハン・ヨルム(チェ・スビン)が仁川空港内の人々とぶつかりあいながら、お互いの傷と欠乏を癒すヒューマンロマンスドラマだ。

    これと関連し『輝く星のターミナル』が新鮮な「アニメティーザー」を披露してドラマに対する期待を高めている。10日に初公開されたこのティーザーは『輝く星のターミナル』の制作陣がタイトルに隠された意味を簡単に把握できるように特別制作したもの。「高クオリティ」な映像美と温かい童話のような内容が加えられて感性を刺激する。

    まず、「お父さんが働く場所は毎日、何百もの星が降ってくるんだって」という女の子のナレーションで始まるティーザー映像は、ドラマの主な背景である仁川空港の風景が挿絵として表現される。夜空の無数の星が空港に落ちる光景が幻想的に描かれて視線をひきつける。

    続いて木の後ろに身を隠したキツネが夜空を見上げる姿と一緒に、「星が立ち寄るそこには愛する人を待っているキツネ嫁が住んでいて、だから星たちはその場所を『輝く星のターミナル』と呼んだそう」という童話のような説明が続く。ここで仁川空港ターミナルの姿がキツネ顔の星座に変わりつつ、「僕を覚えているという、君に会った」というイ・スヨン(イ・ジェフン)のナレーションが流れ、美しい童話をもとにした暖かいヒューマンロマンスドラマの誕生を予告する。

    特に今回公開されたアニメーションティーザーには「キツネ」が仁川空港第2ターミナルの外観を象徴することに加えて、星が降りては飛び立つところで、いつまでもお嫁さんを待つ「新郎キツネ」の純愛が描かれた。出会いと別れ、喜びと悲しみのすべてが共存する特別な空間である「空港」から『輝く星のターミナル』に関連してどのようなおとぎ話のようなロマンスが繰り広げられるのか期待を高める。

    制作陣側は「公開された1次アニメーションティーザーを通じて『輝く星のターミナル』が単なるロマンスを超えて、純粋な感動を与える代替不可能な作品になるということを表現しようとした」とし「童話と現実が共存する青春ヒューマンロマンスがカン・ウンギョン作家特有の筆力で描かれ、視聴者を引き込むだろう」と伝えた。
  • シックニュース イ・ウォンソン記者 / 写真= | (C) mk.co.kr | 入力 2018-09-11 11:52:00