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「100日の郎君様」3話 夫婦になった2人…EXOディオ、むしろにくるまれながらナム･ジヒョンと見つめ合う
「100日の郎君様」3話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。『100日の郎君様』で新婚夫婦EXOのディオとナム･ジヒョンがむしろに巻かれた。お互いまだぎこちない2人がむしろの中で顔を合わせた。明らかにぎこちない雰囲気なのに、見つめ合う姿がときめきを誘発するエンディングだった。
去る17日に放送されたtvN月火ドラマ『100日の郎君様』3話はケーブル、衛星、IPTVを含む有料プラットフォーム世帯視聴率で平均6.0％、最高7.7％を記録し、ケーブルと総合編成で同時間帯1位を占めた。tvNターゲット男女20歳~49歳の視聴率も平均2.9％、最高3.5％で、ケーブルと総合編成で同時間帯1位を記録した。（有料プラットフォーム全国基準、ニールセンコリア提供）
この日の放送でウォンドゥク（EXO ディオ）とホンシム（ナム・ジヒョン）は夫婦の縁を結んだ。すべてがぎこちないウォンドゥクと無一文の郎君を不満に思うホンシムのドタバタ新婚生活が笑いを誘った。一方、宮中では行方不明になった皇太子イ・ユル（EXO ディオ）が永久に戻らないことを望む人々が殺伐とした欲望をあらわして緊張感が漂っていた。
官衙に現れたウォンドゥクを見て、「待っていた許嫁が来たので皇太子の命令に従います」と、ようやく解放されたホンシム。みすぼらしいわら葺の家も、ホンシムの態度も気に入らないウォンドゥクは「この状況、私だけが気に食わないのか」と言った。記憶は失ったが、宮中でよく言っていた言葉が癖のように出てきたものだった。さらに、「実は、ウォンドゥクこは記憶消失なんです」というホンシムの言葉に困惑しながらも、「覚えてもいない女性と婚礼を上げることはできない」と結婚を拒否した。チャンスを逃さずにホンシムを妾（めかけ）にしようとするパク・ヨンガム（アン・ソクファン）の前でホンシムは「たった1つ忘れてはならないことががいる。水車小屋での夜」と機転を利かせ、そのおかげで危機を免れた。
ウォンドゥクとホンシムの複雑で息苦しい気持ちとは違い婚礼の準備は一気に行われた。しかし、水車小屋でも蘇らない記憶に「君を見る私の心も、私の心臓も、何も感じない」と言うウォンドゥクは「助けて。あなたが行ってしまえば、私はパク・ヨンガムという人の5人目の妾になってしまう」というホンシムの切実な眼差しで手をつないで婚礼の儀式へと向かった。
望まない結婚をしたが雨は降らず、誰もがぎこちない最初の夜が過ぎていった。夜が明けてもウォンドゥクの不平は続いた。お粗末な服を着て、朝食にお粥1杯を食べなければいけなかったためだ。使っていたものを取りにウォンドゥクの家に行くと言うホンシムの言葉に驚いたヨン氏（チョン・ヘギュン）は、ウォンドゥクが幼くして両親と死に別れて何も持っておらず軍役に行ったと言い繕った。実はヨン氏はホンシムを助けるためにイ･ユルが行方不明になった当時、着ていた貫子（額につける帯状の頭巾の紐を通すための小さな輪）と衣服をこっそり隠し、彼を記憶を喪失したウォンドゥクと言って嘘をついていた。
ウォンドゥクが天涯孤独に無一文という衝撃もつかの間、ホンシムは軍役の対価を受け取るためウォンドゥクと上のほうにある村へ向かった。山道で通行料を出せと立ちはばかる輩やちに会ったホンシムは「こんな脅迫に私が怖がると思う？早くどかないと官衙に行って報告する」と対抗した。
しかし、我に返ってみるとウォンドゥクとホンシムはむしろでぐるぐる巻きにされて身動きが取れなくなっていた。抜け出すために一緒に転がろうと言うホンシムの提案に「私は転がりたくない。私はこのままいなければ」とホンシムを真剣に見つめるウォンドゥク。初めての夜よりも近くで触れ合う2人のぎこちない姿はウォンドゥクの本心に注目を集めた。
一方、宮中では自分の息子ソウォン大君（チ・ミンヒョク）を皇太子にさせたい王妃のパク氏（オ・ヨナ）が嬉しい胸の内を隠そうと努めていたが、まだイ･ユルの死体を見つけられずにいるキム・チャオン（チョ・ソンハ）は、王（チョ･ハンチョル）を宮中に縛っておくために軍卒まで動員した。『100日の郎君様』は今日（18日）、韓国時間の夜9時30分に4話が放送する。 - 毎日新聞 スタートゥディ シン･ヨンウン記者 | 入力 2018-09-18 08:33:18
