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S.E.S出身のシュー、二審へ…検察側が控訴状を提出

    常習賭博の疑いで執行猶予を宣告されたS.E.S.出身のシュー(ユ・スヨン)について、検察側が法院(裁判所)に控訴状を提出した。

    28日、韓国の法曹界によると25日、検察は法院に控訴状と控訴理由書を提出した。

    先立ってシューは去る18日、ソウル東部地方法院(地裁)で行われた常習賭博嫌疑宣告公判で、裁判部から懲役6カ月に執行猶予2年、社会奉仕80時間の宣告を受けていた。

    シューは控訴せず判決を受け入れることにしたが、検察側は判決を不服として控訴状を提出した。

    シューは昨年6月、ソウル市広壮洞にあるパラダイスウォーカーヒル賭博場でアメリカ人のパクさんなどから6億ウォンを借りたものの、返済していない疑いで告訴された。以後、9月17日、ソウル東部地検調査課で被疑者として取り調べを受け、マカオで数億ウォンの賭博をした疑いで在宅起訴された。

    韓国での賭博疑惑については日本の永住権を持っているシューが外国人専用のカジノに入って賭博をしたことは特例条項の適用を受けるため無嫌疑判決となった。しかし2016年8月から2018年5月までの1年9カ月間、約7億9000万ウォン相当をマカオでバカラ賭博を常習的に行った疑いで裁判にかけられた。
  • 毎経ドットコム MKスポーツ キム・ナヨン記者 / 写真=オク・ヨンファ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2019-02-28 18:18:14