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「ドクター・プリズナー」3・4話 ナムグン・ミンとキム・ビョンチョルがバトル開始…視聴率も好調
「ドクター・プリズナー」3・4話
- ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。『ドクター・プリズナー』の視聴率がわずか2日間で15％を突破する勢いを見せた。
21日に韓国で放送されたKBS2の新しい水木ドラマ『ドクター・プリズナー』（演出ファン・インヒョク、脚本パク・ゲオク）3話と4話の視聴率はそれぞれ首都圏基準12.8％と15.0％、全国基準12.2％と14.1％（ニールセンコリア、全国基準）を記録して2日連続で同時間帯1位となった。
わずか2日間で視聴率15％を突破し、前日比で視聴率4％以上が上昇するという驚異的な記録を立てた『ドクター・プリズナー』は初回の放送直後から翌日の午後までリアルタイム検索キーワードの上位圏を記録するなど、「プリズナー」シンドロームを巻き起こしている。
この日の放送では医療課長になろうとするナムグン・ミンと、これを防ごうとするキム・ビョンチョルの激しい神経戦が描かれた。
護送車の事故現場に現れたナ・イジェ（ナムグン・ミン）は負傷したイ・ジェファン（パク・ウンソク）の応急措置をした後、キム・サンチュン（カン・シンイル）、テ・チュンホ（チャン・ジュンニョン）と一緒にイ・ジェファンを連れてハウン病院に向かった。
ハウン病院の医師（イ・ギュボク）はソン・ミンシク（キム・ビョンチョル）に電話をかけてナ・イジェが来たことを知らせ、ナ・イジェはソン・ミンシクに自分がイ・ジェファンの手術を執刀すると名乗り出たが、ソン・ミンシクはこれを拒否した。
ソン・ミンシクは電話を切った後、急いでハウン病院に行こうとしたが、モ・イラ（チン・ヒギョン）がソン・ミンシクを遮り、イ・ジェファンがどこにいるのかをたずねた。ソン・ミンシクは「受刑者の治療は私達が行います」と答えてその場を避けようとしたが、モ・イラは「イ・ジェジュンが何を約束したのかは知らないが、私にも提供できる」という秘密の提案でソン・ミンシクの心を揺さぶった。
イ・ジェファンの状態が急速に悪化してハウン病院の医師はナ・イジェに助けを求め、ナ・イジェは手術を執刀した。その間、到着したソン・ミンシクとモ・イラはナ・イジェを手術室から連れ出そうとしたが、続いて登場したイ・ジェジュン（チェ・ウォニョン）が自分がナ・イジェの執刀に同意したとして、これを阻止した。
手術を無事に終えたナ・イジェは、ソン・ミンシクとイ・ジェジュンと一緒に座った。この席でナ・イジェはイ・ジェジュンに「（イ・ジェファンを）とても長く長く捕まえておく」と刑務所医療課長の座を自分にくれと伝えた。
イ・ジェジュンはソン・ミンシクの反対にも関わらずナ・イジェの提案を受け入れ、ソン・ミンシクは不快感を表わした。ナ・イジェは西ソウル刑務所収拾医療課長として初出勤をし、イ・ジェジュン側からテガン病院VIPセンター長の座を約束されたソン・ミンシクはナ・イジェが医療課長となった後、非常任顧問へと格下げの提案を受けて反発した。
怒ったまま刑務所に戻ってきたソン・ミンシクはナ・イジェが自分の部屋で患者を診療する姿を見て「私の許可なしに、私のエリアのどこにも足を踏み入れるな」と冷たく警告した。
ナ・イジェがソン・ミンシクと衝突した現場を目撃したしたハン・ソグム（Hello Venus ナラ）はナ・イジェに注意するようアドバイスしたが、ナ・イジェは「このエリアの新しい王が誰なのかを見せたかった」とし「私がこのエリアの王になってこそ、ハン先生も望む結果を得ることができる」という言葉をかけた。
ナ・イジェはソン・ミンシクの義理の弟が管理するハウン病院と刑務所が関連していることを示す書類をソン・ミンシクの自宅に送り、これを見て慌てたソン・ミンシクはナ・イジェに電話をかけて、ナ・イジェはソン・ミンシクの会食に参加して自分を後任として認めてほしいと伝えた。
すべてが順調にナ・イジェの思い通りに進むようだったが、放送末尾、家を出たソン・ミンシクの前に後任に内定していた後輩が現れて雰囲気は反転した。ソン・ミンシクはナ・イジェに電話をかけて後輩が拉致をされたと主張していると刑務所に入ってキム・サンチュンとテ・チュンホと会うと伝え、「イ・ジェファンの交通事故、お前が計画したのか？」と尋ねた。
ソン・ミンシクの言葉に硬直したナ・イジェと、勝機をつかんだような強気のソン・ミンシクの表情が交差してバトルの開始を知らせた。 - 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者 | 入力 2019-03-22 08:16:14
