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ファン・ハナの麻薬疑惑の映像が公開「衝撃」
- 南陽乳業の創業者の孫娘であり、パク・ユチョンの元恋人であるファン・ハナが麻薬を投薬した状況が確認されていたにもかかわらず、捜査機関の庇護の中で処罰を免れたという報道がなされた中で、ファン・ハナが警察との人脈を自慢する録音ファイルと実際に薬物を投与した姿がおさめられた映像が公開されて波紋が広がっている。
2日、MBC「ニュースデスク」はヒロポンの投薬と見逃し捜査の疑惑に包まれたファン・ハナが、警察との人脈を自慢する録音ファイルや麻薬を投薬する姿がおさめられた映像を報道した。
「ニュースデスク」側がファン・ハナが4年前に麻薬事件に関与していたが、何の処罰も受けなかったと報じた。ファン・ハナは大学生Aの供給元だったにも関わらず、実質的な裁判は受けなかったとし、警察がわざと見逃したのではないかという疑惑が提起された。
ファン・ハナが警察との関係について直接言及する音声も公開された。ファン・ハナは知人との会話で「中央地検部長検事？私の叔父と私の父は警察庁長官と知り合い。バカにしてるの？親友よ」と話した。彼女はまた「私は今、南大門警察署で一番上の人まで会ってきたところ。私が写真も公開したけど、ただの受付ではなく、経済チームでもなく、サイバー捜査チームでもない」と警察との親交をちらつかせた。
しかし、当時のカン・シンミョン前警察庁長官は制作陣に「ファン・ハナが誰なのか知らない。南陽乳業に知り合いは全くいない」と答えた。
ファン・ハナが麻薬を投薬した姿がおさめられた映像も公開されて衝撃を与えた。映像ではファン・ハナが体をしっかりと支えられないまま「朦朧としている。朦朧とする朦朧。あのカーテンもこんなふうに見えて。このように、ヒキガエル、VIP」など、支離滅裂な言葉をつなぐ姿がおさめられた。
ある知人はファン・ハナが2015年に直接麻薬を注入する姿を目撃したとし「確かに注射器だった。（ファン・ハナに）注射器を入れるときに私が目撃して、部屋でみんな集まって注射を入れていた。常に注射器を、ヒロポンをたくさん入れたと話していた」と伝えた。ファン・ハナは最近、物議に包まれたクラブ「バーニングサン」の常連客だったことが分かった。ある江南のクラブのVIP客は「某乳製品メーカーの姪？私はすでにクラバーたち、VVIPの間では聞いていた話」と主張した。
「ニュースデスク」側は京畿南部庁が昨年10月からファン・ハナを麻薬疑惑で捜査していたが検察が押収捜索令状を棄却して捜査がストップしたと伝えた。特にファン・ハナが最近、髪を切ったというコメントを公開したが削除したと付け加えた。
ファン・ハナのヒロポン投薬と警察の見逃し捜査疑惑は1日に「日曜時事」が2016年に大学生Aがヒロポンを数回にわたり投薬し、売買した疑いで懲役2年6カ月執行猶予3年を宣告された判決文を入手して報道しながら始まった。このメディアは判決文にもファン・ハナがAと一緒に投薬した状況と流通した情況が明らかにされたが、Aの弁護士はファン・ハナがこの事件に関して調査すら受けなかったと伝えた。
南陽乳業側はファン・ハナと関連して「ファン・ハナは会社の経営とは無関係で、ファン・ハナ一家の誰も会社と関連した仕事をしたり株式を保有していない」とし「オーナー一家だからと見逃したという疑惑と関連して、会社は全く無関係であることを伝える」と関与を否定した。
ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊は2日、ファン・ハナを捜査する過程で問題がなかったかの明確な真相を確認するために内査に着手した。
ファン・ハナはパク・ユチョンの元恋人であり、韓国を代表する乳製品メーカーの創業者の孫娘として大衆に知られた。2人は2017年に結婚を約束したが、突然結婚を延期し、昨年5月に破局の便りが伝えられた。 - 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン | 入力 2019-04-03 07:24:50
