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ファン・ハナ「芸能人Aが麻薬を強制」と供述
- 南陽乳業創業者の孫娘であるファン・ハナが警察の取り調べで芸能人Aが強制的に自分に麻薬を投薬したと供述して波紋が広がっている。
7日、韓国のニュース番組「SBS 8ニュース」はファン・ハナが麻薬投薬疑惑について芸能人の知人Aから勧められて再び麻薬を投薬したと報道した。これは自分も被害者であることを強調したものと予想される。
ファン・ハナが「Aが眠っている私に強制的に（麻薬を）投薬した。Aが麻薬を手に入れたり、持ってこいと指示した」と警察に供述した。
これにより警察はファン・ハナの供述を確認するために捜査を行う予定だ。
ファン・ハナは「2015年に初めてヒロポンを投薬し、その後3年間投与していなかったが、昨年末から最近まで、芸能人の知人Aの勧めで再び麻薬に手を出した」と明らかにした。
続いて「ヒロポンをやめたかったがAの強要で続けた」と付け加えた。
しかし2015年にヒロポンを流通、販売した疑いについては否定した。
ファン・ハナは4日、入院していた京畿道城南市にある盆唐ソウル大病院で逮捕され、逃走するおそれがあると判断されて6日に拘束された。
ファン・ハナはパク・ユチョンの元恋人で、結婚の約束までしたが破談した。以後、チェ・ジョンフン、イ・ジョンヒョンなど多くの芸能人との親交を自慢するような写真を公開して話題を集めた。 - 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | 入力 2019-04-08 07:37:48
