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ロバート・ハリー、過去2回の麻薬検査で陰性…染色して脱毛

    ロバート・ハリーが脱毛などの方法で過去数回、捜査網をすり抜けていたことが分かった。

    過去に2回、麻薬投薬容疑で警察の取り調べを受けたが、毛髪検査を避けるために髪を短く切り、脱毛をしていたことが分かった。

    京畿道にある安養東安警察署は昨年3月にロバート・ハリーを書類送検したが、明確な証拠をつかめず不起訴意見で送致した。先立って2017年7月のソウル地方警察庁麻薬捜査隊の捜査でも薬物検査で陰性と検出され不起訴処分となった。

    ロバート・ハリーは当時、2回とも髪を短く切った後、染色をしており、体は脱毛した状態で警察に出頭して薬物検査を受けたことが分かった。

    警察側は「情報提供者の陳述もあり、心証はたくさんあったが、決定的な証拠がなかった」とし「ハリーが米国から帰ってきたとき、全身を脱毛をした状態だったので、容疑を立証する証拠を確保できなかった」と明らかにした。

    現在、警察はロバート・ハリーの麻薬買収と投薬回数、共犯の有無について捜査を拡大している。

    また、ロバート・ハリーと同じ容疑で逮捕された男性Aは「恋人関係で一緒に麻薬をした」と主張して警察が事実確認に乗り出した。

    一方、京畿南部地方警察庁サイバー捜査隊は麻薬類管理に関する法律違反の疑いで9日午後10時30分頃、ロバート・ハリーの拘束令状を申請した。警察関係者は「証拠隠滅と逃走するおそれがあると判断した」と令状の申請理由を説明した。拘束前被疑者尋問(令状実質審査)は11日に開かれると予想される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | 入力 2019-04-10 08:45:43