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ファン・ハナの過去の麻薬事件、手抜き捜査が事実と判明

    麻薬容疑で逮捕されたファン・ハナの過去の麻薬販売、投薬疑惑の捜査を担当した警察官に待機発令措置が下された。

    ソウル地方警察庁は11日、「2015年ソウル鐘路警察署でファン・ハナさんに対する捜査を担当した警察官2人に待機発令措置を下した」と明らかにした。

    当時、鍾路警察署担当捜査チームはAさんなど8人の情報を入手し、Aさんは起訴意見で送検したがファン・ハナ他7人については「嫌疑なし」で事件を終えたことが知られ最近、手抜き捜査をして見逃してあげたという疑惑が提起された。

    先立ってファン・ハナは過去2015年9月、江南の某所でAさんにヒロポン0.5グラムを渡して投薬した容疑で鍾路警察署の捜査を受けた。

    当時、鍾路警察署は何の証拠もないという理由で2017年6月にファン・ハナを不起訴意見で送検し、ファン・ハナはその後、無嫌疑処分を受けた。

    ソウル警察庁は「担当捜査官2人に対する監察調査により手抜き捜査が確認され、ソウル庁知能犯罪捜査隊に捜査を依頼した」とし「当時、鐘路署の捜査過程などに問題がなかったか調べて結果によっては厳正に措置する」と伝えた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | 入力 2019-04-11 15:00:17