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V.Iとユ・インソクが令状審査のため出頭…無言で裁判所へ

    歌手のV.I(本名イ・スンヒョン、29)とユリホールディングス元代表のユ・インソクが性売買、バーニングサン横領疑惑などに対する拘束令状実質審査のために14日、裁判所に出頭した。V.Iとユ・インソク前代表は無言で裁判所に入り、早ければ今日、拘束有無が決定される。

    V.Iとユ・インソク前代表は14日午前10時と10時17分頃、ソウル市瑞草区にあるソウル中央地裁に出頭した。2人は黒いスーツ姿で現れ、無言で裁判所に入った。

    V.Iとユ・インソク前代表は午前10時30分から性売買、性売買斡旋、特定経済犯罪加重処罰法上の横領、違法撮影物流布、食品衛生法違反の疑いなどで申請された拘束令状の拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を受ける。V.Iとユ・インソク元代表の拘束有無は早ければ同日夜に明らかになる。

    警察は去る2月26日、V.Iの性接待疑惑に対して内査に着手、3月10日にV.Iを正式に立件した。立件から2カ月後となる9日、検察は2人に対する拘束令状(逮捕状)を請求した。

    2人の拘束令状に書かれた主な容疑は性売買、性売買斡旋、特定経済犯罪加重処罰法上横領、食品衛生法違反などだ。

    V.Iとユ・インソクは2016年7月、ソウル市江南区にオープンしたバー「モンキーミュージアム」のブランド使用料名目でバーニングサンから資金2億6000万ウォンをそれぞれ横領した疑惑を受けている。

    また警察は2015年12月に訪韓した日本人ビジネスマンA会長一行に性売買を斡旋したことと、2017年にフィリピンのパラワンで開かれた誕生日パーティーで性売買を斡旋したことについて証言と証拠を確保したと発表した。ユ・インソクは性接待と関連して警察の取り調べで容疑を認めたが、V.Iは性接待疑惑を否定している。

    これとは別に警察はV.Iが遊興酒屋で働いていた女性を自宅に呼び込むなど、少なくとも3回以上性売買をした情況を確認し、女性従業員の陳述と遊興業店の関係者にV.I側がお金を渡した情況などを確認した。V.Iはこれに対してわいせつ行為の事実は認めながらも、「もともと知り合いの女性だった」と性売買容疑を否認している。







  • 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者 / 写真=ユ・ヨンソク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2019-05-14 10:39:20