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集団性暴行容疑のチェ・ジョンフン、検察が拘束起訴

    集団性暴行の疑いを受けている歌手チェ・ジョンフン(29)が拘束された状態で裁判にかけられる。

    4日、韓国の法曹界によるとソウル中央地検女性児童犯罪調査部(パク・ウンジョン部長検事)は前日、性暴行処罰法上の特殊準強姦・強制わいせつ容疑でチェ・ジョンフンを拘束起訴した。

    チェ・ジョンフンは去る2016年1月に江原道洪川(ホンチョン)、同年3月に大邱(テグ)でチョン・ジュニョンなどいわゆる「チョン・ジュニョンのグループチャット」のメンバーたちと一緒に女性を泥酔させ、集団で性暴行を加えた疑いを受けている。

    裁判所は9日、チェ・ジョンフンの拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を開いて「犯罪の疑いが釈明されて証拠隠滅のおそれがある」と拘束令状を発行した。

    以後、チェ・ジョンフンは拘束適否審査を請求したが、裁判所は受け入れなかった。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | 入力 2019-06-04 10:57:42