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[公式] LMエンタ「カン・ダニエルの可処分認可に不服…抗告する」

    裁判所が歌手カン・ダニエル(23)が所属事務所LMエンターテイメントを相手取って提起した専属契約効力停止仮処分申請を認可した中で、LMエンターテイメントが抗告するという立場を明らかにした。

    LMエンターテイメントの法律代理人である法務法人ウィは11日、公式資料を通じて「ソウル中央地方裁判所第51民事部は2019. 7. 11.カン・ダニエルに関する専属契約効力停止仮処分異議事件で既存の仮処分決定を認可した。仮処分異議事件は仮処分を決定した当該裁判所で審理するもので訴訟で例えるなら1審に相当する」と説明した。

    続いて「LMエンターテイメントは仮処分認可の決定に不服で、抗告を通じて上級審の判断を受けたい。LMエンターテイメントの法律代理人は最近、真実を明らかにできる新しい訴訟資料を入手した。本事件と密接に関連している資料で、原審では入手できなかった資料だ」と明らかにした。

    それとともに「現在進められている仮処分手続きは本案事件とは異なり、一時的で暫定的な地位を形成するに過ぎない。進行する仮処分の抗告審はもちろん、カン・ダニエル側が請求した本案事件でLMエンターテイメントが専属契約に違反したことがないという点を十分に説明できる」と強調した。

    先月10日に開かれた裁判で裁判部はカン・ダニエルがLMエンターテイメントを相手に提起した専属契約効力停止仮処分申請について、すべて認容する決定を下した。 LMエンターテイメント側は裁判部の判断に不服だとして専属契約効力停止仮処分異議申請を提起した。

    しかし裁判所がこの日「専属契約効力停止仮処分全部認容決定」をそのまま認可しながらカン・ダニエルの独自芸能活動が可能になった。

    一方、カン・ダニエルは最近、個人事務所のKONNECTエンターテイメントを設立し、7月末を目標にソロデビューを準備中だ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者 | 入力 2019-07-11 22:03:20