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S.E.S出身のシュー、数億ウォンの貸与金請求訴訟が調停手続きに
- 常習賭博容疑で有罪判決を受けたグループS.E.S.出身の歌手シュー(ユ・スヨン / 37)の債権者との貸与金請求訴訟が調停の手続きを進める。
29日、スターニュースによるとソウル2調停回付は来る8月27日、債権者のパクさんがシューを相手に提起した貸付金請求返還訴訟と関連して、調停期日を開く予定だ。
パクさんは先立って去る5月にシューを相手にソウル中央地方裁判所に3億5000万ウォンの貸付金請求返還訴訟を提起した。以後、裁判所は15日、この事件について調停回付決定を下し、事件をソウル2調停回付に割り当てた。
調停回付は当事者間の相互了解を通じて訴訟を解決するための手続きで、これにより双方の和解の可能性も見えてきた。
シューは過去2017年に米国ラスベガス所在のカジノでパクさんから4億ウォンを借り、このお金を返してもらえなかったパクさんは民事訴訟を起こして、シュー名義の京畿道華城市にある建物の仮差し押さえを申請した。
しかし、シュー側は「賭博を目的として借りたお金なので、弁済することができない」という立場で対立していることが分かった。
一方、シューは2016年8月から2018年5月までマカオなどで約7億9000万ウォン規模のギャンブルを常習的に行った疑いを受けた。ソウル東部地裁刑事11単独は2月シューに懲役6カ月に執行猶予2年を宣告した。これと共に80時間の社会奉仕も命じた。 - 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | 入力 2019-07-29 09:21:45