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麻薬容疑ファン・ハナが控訴 釈放後「控訴しない」と言っていたが…

    麻薬容疑で執行猶予を宣告された南陽乳業創業者の孫娘ファン・ハナ(31)が1審の判決に不服だとして控訴した。検察も同じく控訴した。

    29日、韓国の法曹界によるとファン・ハナの法律代理人は26日、1審の判決に不服だとして控訴状を提出した。この日、検察も「ファン・ハナが公判の過程で一部の犯行を否認し、厳しい処罰が必要だ」と明らかにして控訴した。

    ファン・ハナは2015年5~6月、9月、ソウルの自宅などで数回にわたってヒロポンを投薬した疑惑と、昨年4月に向精神薬であるクロナゼパム成分が含まれている薬品2種を違法に服用した疑いなど計3回の麻薬投薬容疑など​​で拘束起訴され、裁判を受けた。

    ファン・ハナは19日に開かれた麻薬疑惑1審宣告公判で懲役1年に執行猶予2年、追徴金220万560ウォン、保護観察や薬物治療などを宣告され、この日拘置所から釈放された。当時、ファン・ハナは拘置所を出て取材陣に「反省し、正しく生きる」として控訴しないことを明らかにしていた。

    しかし1審裁判部が検察が求刑した懲役2年よりも低い、執行猶予2年と善処したにもかかわらず、ファン・ハナが量刑に不服・控訴しながら裁判を続けることになった。

    一方、ファン・ハナの取り調べ過程で麻薬の購入と使用の事実が明らかになったパク・ユチョンも1審で懲役10月に執行猶予2年を宣告され釈放された。
  • 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者 / 写真=ファン・ハナSNS | 入力 2019-07-29 16:20:50