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キム・チョルミン、犬の駆虫薬でがん治療を試みる ネットには心配の声

    肺がんで闘病中のコメディアンのキム・チョルミンが犬用の駆虫薬の服用を試みることを明らかにした。

    キム・チョルミンは24日、SNSに「私には時間があまり残っていない」とし「冒険を一度やってみようと思う。皆さんが私に送ってくれた数十本の映像資料を私が一度試してみようと思う。たくさんの祈りと応援をお願いしたい」という内容のコメントを載せた。

    キム・チョルミンが一緒に公開した写真には末期がんの患者が犬用の駆虫薬 であるフェンベンダゾールを服用して完治したという内容がある。最近、ある米国の男性が犬用の駆虫薬を服用して肺癌が完治したという内容の映像をYouTubeに投稿したことが分かった。

    これと関連し韓国の食品医薬品安全処は23日、「末期がん患者は化学療法により体力が低下した状態で、専門家に相談をせずに薬の服用をすると深刻な副作用が発生するおそれがある。フェンベンダゾールは人間を対象に効能と効果を評価する臨床試験を経ていない物質で、人間に対する安定性と有効性が全く証明されていない」と明らかにした。

    キム・チョルミンのこのコメントが掲載されるとネットユーザーたちは「安全ではないと聞いた」「どれほど切迫していたら…残念だ」などの反応を見せた。

    キム・チョルミンは最近、肺癌末期判定の知らせを伝えた。以後、ユ・ジェソク、パク・ミョンスなど多くのコメディアンたちの応援が続いた。最近、TV CHOSUN『妻の味』を通じて近況を公開した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者 | 入力 2019-09-25 13:28:43