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f(x)ルナ、故ソルリさんの悲報を受けミュージカル出演を中断
- グループf(x)出身ソルリさん（25、本名チェ・ジンリ）の訃報が伝えられた中で、故ソルリさんとf(x)で活動していたルナが出演していたミュージカル『マンマ・ミーア！』の出演を中断した。
『マンマ・ミーア！』側は15日、前売りページを介して「ソフィー役で出演予定だったルナの個人の健康上の問題によりキャストがやむを得ず変更された」とし「来る19日と20日、光州文化芸術会館で開かれる公演にルナの代わりにイ・スビンが出演する」と明らかにした。
ミュージカル『マンマ・ミーア！』は愛と友情を介して真の幸福の意味を探していく老若男女すべてから熱い愛を受けている作品だ。ルナは特に250対1という歴代最高競争率のオーディションを通過して「ソフィー」役にキャスティングされた。
ルナと故ソルリさんはエンバ、クリスタル、ビクトリアなどと2009年にf(x)としてデビューして活発に活動した。
故ソルリさんは2015年にチームを脱退し、ルナは最近、SMエンターテイメントと専属契約を終えてHUMAP CONTENTSと新たに専属契約を結んだ。
一方、故ソルリさんは14日午後、京畿道城南市寿井区の自宅で遺体で発見された。警察は故ソルリさんが極端な選択をしたと推定している。遺書は発見されなかったが、手書きのメモが入ったダイアリーが発見された。SMエンターテイメントは「ソルリが私たちのもとを離れた。今の状況があまりにも信じられず、悲痛なばかり」とし「故人の最後の道に深い哀悼の意を表する」と明らかにした。
警察は15日、水原地検城南支庁に故ソルリさんの解剖令状を申請した。警察関係者は「死の原因を正確に明らかにするために解剖令状を請求した」とし「解剖令状の申請前に遺族に事前の同意を求めた」と明らかにした。警察は裁判所の解剖令状が発行され次第、剖検を実施する計画だ。
遺族の意に沿って故ソルリさんの葬儀や出棺など、すべての葬儀の過程は非公開で進行される。ただしファンのため、別途弔問の会場を用意した。新村セブランス病院葬儀場7号（地下1階）で16日昼12時から午後9時までの弔問が可能だ。 - 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真＝スタートゥデイDB | 入力 2019-10-16 09:56:18
