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BIGBANG D-LITEに「嫌疑なし」の結論 所有建物で違法風俗店が営業

    警察が違法風俗店営業疑惑を受けている建物の所有者であるBIGBANGのD-LITEに「嫌疑なし」の処分を下した。

    2日、ソウル江南警察署はD-LITEが所有する建物で違法な風俗店を運営していた事業主と従業員56人を無許可遊興酒店の運営と接客・斡旋行為(食品衛生法違反)と性売買斡旋と性売買(性売買処罰法違反)の疑いで立件して在宅起訴意見で3日、検察に送致することにした。

    警察はD-LITEについては「嫌疑なし」の結論を下した。警察は先月、D-LITEを参考人として呼び出して聴取を終えている。当時、D-LITEは自分の建物で無許可運営がされているという事実を全く知らなかったと説明した。

    風俗店の家宅捜索などで確保した資料、関係者陳述などをもとに警察はD-LITEの無許可風俗店営業幇助疑惑について「嫌疑なし」の結論を下した。

    先立ってD-LITEが2017年に約310億ウォンで買収したソウル市江南区にある建物をめぐって様々な違法営業と性売買、麻薬物流通疑惑が明らかになり物議を醸した。江南警察署は専門チームを設けて該当の建物の入居業者に対する捜査を行った。
  • 毎経ドットコム MKスポーツ ソン・ジナ記者 / 写真=オク・ヨンファ記者 | 入力 2020-01-02 21:26:41