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パク・ジェボム、格闘家ブライアン・オルテガから暴行を受けた?

    歌手のパク・ジェボムが異種格闘技選手のブライアン・オルテガから暴行を受けたというニュースが伝えられた。

    8日(韓国時間)、米メディアESPNのアリエル・ヘルワニ記者はTwitterに「韓国のミュージシャン、パク・ジェボムがブライアン・オルテガに殴られた。これはパク・ジェボムが言ったことだ。ブライアン・オルテガはパク・ジェボムの翻訳を問題視した」と掲載した。

    また、アリエル・ヘルワニ記者は「ブライアン・オルテガはチョン・チャンソンがトイレに行ったのを見てパク・ジェボムに近づき『パク・ジェボムか?』と尋ね、パク・ジェボムは『そうだ』と答えた。するとブライアン・オルテガは手のひらでパク・ジェボムの頬を打った」と説明した。

    UFC選手のアンジェラ・ヒルはアリエル・ヘルワニ記者のツイートを引用し、「私の目の前で起きたことが。まるで再び高校に通ってるように感じた」と明らかにした。

    当初、チョン・チャンソンは昨年12月に開かれた「UFCファイトナイト釜山(プサン)大会」(UFC FIGHT NIGHT 165 BUSAN)で、ブライアン・オルテガと対戦予定だったが、負傷で試合を頓挫した経緯がある。チョン・チャンソンは最近のインタビューでブライアン・オルテガについて「彼とも戦う意向はあるが、私からすでに一度逃げたので強いて捕まえたくはない」と話した。

    ブライアン・オルテガはインタビューが公開されたESPN MMAのインスタグラムのコメントで、「以前、韓国で君(チョン・チャンソン)に会った時、君は私を挑発してすまないと謝罪したし、それでも僕は君が男らしく挑戦したので大丈夫だと話した。でも、今の君は本当に若造みたいだね。負傷と逃げることは全く別の話だ」と厳しい反応を見せた。

    これに加え、当時通訳を務めたチョン・チャンソンの所属事務所AOMGの代表パク・ジェボムについて「パク・ジェボム、お前も私に殴られるようになったら、その時は驚かないでほしい」と攻撃した。これに対しパク・ジェボムは「通訳士まで攻撃してはいけない。チョン・チャンソンは、チャンピオンに挑戦するに値する資格とそれを証明できる試合をしてきた。韓国に来て記者会見まで出席してくれたのは尊敬するが、私は常にチョン・チャンソンの味方だ」と応えた。

    最近、チョン・チャンソンは世界的名声の高いUFC強者へナート・モイカノ(Renato Moicano)、フランキー・エドガー(Frankie Edgar)と対決でKO勝ちをしてフェザー級ランキング4位の座に上がるなど、全世界の多くの格闘技ファンから期待されている。
  • 毎日経済 スタートゥーデイ ヤン・ソヨン記者 | 入力 2020-03-08 18:20:35