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G-DRAGON、中国ブランドのCMを撮影 限韓令解除の兆しか

    BIGBANGのG-DRAGONが中国飲料の広告撮影を進行したことが確認された。

    新型コロナウイルスをめぐる状況の中で静かに近況を知らせてきたG-DRAGONが今回の広告を通じて限韓令により閉ざされていた韓中エンターテイメント業界の交流の扉を開くのではないかという分析がされている。

    14日、ある芸能界関係者は毎日経済スタートゥデイに「G-DRAGONが最近、国内で中国飲料の広告の撮影を終えた」と伝えた。

    G-DRAGONがモデルとなったブランドは総合飲料水メーカーであるNongfu Spring(农夫山泉)の茶飲料「茶派」だ。G-DRAGONが軍入隊前からモデルとして活動していたブランドで、短くないブランクにも関わらずモデルを続けることになった。

    ブランド側は13日、公式ウェイボーにG-DRAGONと推定されるシルエットの男性モデルが商品を持っているティーザー形式の広告カットを公開して注目を集めた。

    現地のSNSではすでにそのティーザーカットが次々に拡散され熱い反応を見せている。

    G-DRAGONは昨年10月に陸軍兵長として満期除隊後、様々なブランドのイベント以外にははっきりとした公式活動がなかった。今年初め、フランスのパリで開かれたファッションショーに出席するため入国場でキャッチされたのが公の場での最新の近況だった。去る3月、現所属事務所YGエンターテイメントと再契約を締結して年内にBIGBANGとして新しいアルバムでカムバックする予定ということのほか知られているニュースはなかったが、今回のCM撮影を介して変わらずに国内外で強大な影響力を持つG-DRAGONの人気ぶりを確認することになった。

    何よりもG-DRAGONの中国の広告撮影は限韓令の影響で有名韓流スターたちに対しても数年間、堅く閉じられたまま凍りついている中国エンターテイメント関連市場の解氷を示唆するかもしれないという点で意味がある。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 | 入力 2020-04-14 16:34:39