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パク・ユチョン、監置裁判に出席 取材陣の質問には沈黙

    麻薬容疑で引退宣言をしていたパク・ユチョンが監置裁判に出席した。

    22日午後2時、議政府地裁第24民事単独審理でパク・ユチョンの監置裁判が開かれた。この日、パク・ユチョンはパーカーに白い帽子とマスクを着用して顔を隠したまま裁判所に姿を現した。

    現在の心境や引退について尋ねる取材陣の質問には答えずに急いで足を運んだ。

    監置裁判は債務者が正当な事由なく財産明示期日に欠席したり、財産目録の提出を拒否した場合に行われる。裁判の結果に基づいて債務者を一定期間拘禁することができる。

    パク・ユチョンは去る2016年、江南区にある風俗店(接待飲食店)と自宅のトイレで女性に性的暴行を加えた疑いで女性4人に訴えられた。以後、嫌疑なしの処分が下されたパク・ユチョンは女性のうちAさんを誣告罪で告訴した。しかし、Aさんは最終的に無罪判決を受け、パク・ユチョンを相手に1億ウォンの損害賠償訴訟を提起した。これにより昨年、5000万ウォンの損害賠償金を強制調停する決定が下された。

    しかし、パク・ユチョンはAさんに損害賠償金を払わず、Aさんが財産明示申請を提起したが、これも不履行したことから監置裁判が行われることになった。
  • 毎経ドットコム MKスポーツ キム・ノウル記者 / 写真=オク・ヨンファ記者 | 入力 2020-04-22 15:03:03