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ソン・ジュンギ主演の今夏期待作「スペース・スウィーパーズ」が投資獲得
- 映画『スペース・スウィーパーズ』のメイン投資配給会社であるメリークリスマスが、香港に法人を置く巨大コングロマリット、Hong huwanグループの系列会社WORLD UNIVERSAL CULTURE LIMITEDが、『スペース・スウィーパーズ』について投資契約を締結したと発表した。
今夏の封切りを目標に後半作業中の『スペース・スウィーパーズ』は『オオカミ少年』、『探偵ホン・ギルドン：消えた村』を演出したチョ・ソンヒが俳優ソン・ジュンギと再会してメガホンを取った国内初の宇宙を背景にしたSF映画で、ソン・ジュンギのほかキム・テリ、チン・ソンギュ、ユ・ヘジンが主演を演じた今夏最高の期待作だ。
香港Hong huwanグループは1990年初めに設立され、不動産投資開発事業を皮切りに次第に多角的な分野に事業を拡大し、財政保証サービス事業を含むエンターテインメント、教育、ヘルスメディカルケアサービス、観光、そして飲食品事業にまで発展した。
また、2020年下半期に完成予定の東九龍半島都市再開発事業にも取り組んでいる。
WORLD UNIVERSAL CULTURE LIMITEDは映画制作と配給事業に投資と同時に自国内の芸能企画と音響事業も兼ねている。
WORLD UNIVERSAL CULTURE LIMITEDのWU HUIMEI（韓国名オ・ヘミ）理事長は「映画『スペース・スウィーパーズ』のストーリーがとても魅力的だと思う。宇宙を背景としているが、これまで扱われたSFブロックバスターのジャンルとは違い、宇宙と地球を行き来しながら描かれる話が期待され、また注目を集める監督の一人であるチョ・ソンヒとワールドスターのソン・ジュンギ、キム・テリそして昨年助演男優賞受賞を通じて演技力を認められたチン・ソンギュ、修飾語の要らない俳優ユ・ヘジンまで『スペース・スウィーパーズ』のための最高のキャスティング」と伝えた。
さらに「様々な分野を通じて反響を呼び起こすことができる『スペース・スウィーパーズ』プロジェクトは、単に映画だけでなく、TVシリーズ、ゲーム、アニメーションなど多様な方法で観客に披露できると確信している」と伝えた。
今回の投資契約締結について、メリークリスマスのユ・ジョンフン代表は「今回の投資は『スペース・スウィーパーズ』作品に対するグローバル市場での高い成功の可能性を見せてくれたことを嬉しく思う。また『スペース・スウィーパーズ』が映画で始まり、その後ウェブ漫画、ドラマ、ゲームなど多様なコンテンツを作り出すというビジョンに参加してくれたという点で大きな意味がある」と述べた。
『スペース・スウィーパーズ』は昨年11月にクランクアップし、今夏の封切りを目標に後半を作業中だ。 - 毎日経済 スタートゥーデイ ヤン・ソヨン記者 | 入力 2020-04-23 15:21:41
