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パク・ユチョン、監置裁判の翌日に議政府市長と面談 なぜ?

    麻薬容疑関連の記者会見で引退に言及していたものの、最近ファンミーティングなどの活動を始めたパク・ユチョンが23日に議政府市長と会い、その背景に関心が集まっている。

    韓国の聯合ニュースによると、パク・ユチョンは22日に監置裁判のため議政府地裁に出席した翌日、議政府市を訪問してアン・ビョンヨン市長と面談した。

    この日、パク・ユチョンの訪問の理由と面談内容は公開されていないが、アン・ビョンヨン市長を良く知るパク・ユチョンの側近が出会いを取り待ったという。

    議政府市の関係者は「最近すごく苦しんでいるパク・ユチョンが暮らしていくために助けになる役立ついい話を聞かせてあげようと会ったもの」とだけ伝えた。

    しかし、一部では最近の写真集発刊と有料ファンサイト開設などで活動再開の動きを見せたパク・ユチョンが地方自治体と文化と観光を連携した事業を推進しようとしているのではないかという観測も出ている。

    アン・ビョンヨン市長は書道と茶道に造詣が深く、2013年に随筆集を出版している。

    前日、議政府地裁第24民事単独の審理で開かれたパク・ユチョンの損害賠償金未払い関連の監置裁判は不処罰で終わった。

    不処罰判決は通常、処罰が不当だったり債務者が裁判期日までに義務履行事実を証明する場合に下される。

    パク・ユチョンは2016年、ソウル市江南区の風俗店(接待飲食店)と自宅のトイレで女性に性的暴行を加えた疑いで4人の女性に訴えられた。パク・ユチョンは4件すべてで嫌疑なし処分を受け、告訴人の1人であるAさんを誣告および出版物などによる名誉毀損の疑いで告訴したが、Aさんは最終的に無罪判決を受けた。Aさんは2018年12月、パク・ユチョンを相手に1億ウォン相当の損害賠償請求訴訟を提起した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | 入力 2020-04-23 16:17:29